特許
J-GLOBAL ID:200903023525873191

中断される走査共振を使用する可変順次フレーミングを用いたビームの走査

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-542289
公開番号(公開出願番号):特表2009-516568
出願日: 2005年11月23日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
内視鏡または他の用途で使用するための走査デバイスは、連続走査フレーム中に1つまたは複数の異なる走査パラメータを用いて領域を走査するように駆動することができる。1つまたは複数の軸に関して移動するようにアクチュエータにより駆動される光ファイバまたは反射面を含むことができる走査デバイスは、連続走査フレーム中に異なるドライブ信号を提供されることがあり、それにより走査パターンは、サイズ、少なくとも1つの方向での振幅、深さ、持続時間、形状、および解像度の1つまたは複数について連続走査フレーム間で異なるようにすることができる。したがって、走査デバイスにより実施される各機能に関して適切な走査パターン、適切な光源、および他のパラメータを使用して、様々な走査フレームを、撮像のため、診断を実施するため、治療を施すため、および/または部位を監視するために採用することができる。
請求項(抜粋):
複数の走査フレーム中に光のビームを用いて領域を走査するために採用される走査デバイスであって、 (a)光を用いて前記領域を走査するために、光源からの光を搬送するように構成された光伝達媒体であって、光ファイバを備える光伝達媒体と、 (b)前記光伝達媒体に結合され、所望のパターンで前記領域を走査することにより、前記光伝達媒体を通して搬送される光を前記領域に向けるように構成された走査要素と、 (c)前記走査要素に結合されたドライバであって、前記所望のパターンで前記領域にわたり前記光ビームが走査するように前記走査要素を移動させる力を前記走査要素に加えるドライバと、 (d)前記ドライバにより前記走査要素に加えられる前記力の振幅と方向との少なくとも1つを変化させるために前記ドライバに駆動信号を供給する制御機構であって、前記駆動信号は、前記ドライバが、ある機能を実現するために1つの走査フレーム中に第1のモードで前記走査要素を移動させ、かつ別の機能を実現するために後続の走査フレーム中に第2のモードで同じ走査要素を移動させるようにし、前記第1のモードでの前記所望のパターンの少なくとも1つの特性は、前記第2のモードでは実質的に異なる制御機構と を備えることを特徴とする走査デバイス。
IPC (3件):
A61B 1/00 ,  A61N 5/06 ,  G02B 26/10
FI (5件):
A61B1/00 300Y ,  A61B1/00 300D ,  A61N5/06 Z ,  G02B26/10 C ,  G02B26/10 109Z
Fターム (21件):
2H045AE02 ,  2H045AE05 ,  2H045BA12 ,  2H045BA14 ,  4C061CC06 ,  4C061FF40 ,  4C061FF46 ,  4C061HH54 ,  4C061HH56 ,  4C061MM01 ,  4C061MM02 ,  4C061MM10 ,  4C061NN01 ,  4C061NN05 ,  4C061QQ07 ,  4C061WW17 ,  4C082PA06 ,  4C082PC10 ,  4C082PG13 ,  4C082PG15 ,  4C082PL05
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許出願第09/850594号明細書(この出願は許可され、特許発行料は1年以上前に支払われているが、特許状はまだ発行されていない)
審査官引用 (2件)

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