特許
J-GLOBAL ID:200903023526470821

キャップ巻締め検査具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 羽鳥 修 ,  松嶋 善之 ,  前田 秀一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-194421
公開番号(公開出願番号):特開2005-030832
出願日: 2003年07月09日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】ネックリング部に雄ネジ目印が、キャップに雌ネジ目印が各々設けられたボトル容器のキャップの巻締め角度が適正な範囲にあるか否かを、目視によってスムーズに管理することを可能にするキャップ巻締め検査具を提供する。【解決手段】ネックリング部14を有するボトル容器11の口首部12に装着されるキャップ13の巻締め角度を検査する際に用いられる、切欠き部17が形成された有天円筒体18からなる巻締め検査具10であって、有天円筒体18は、円盤状の天板部19と円筒状の側壁部20とによって構成される。また切欠き部17は、360度から設定された巻締め角度を引いた角度に許容誤差となる角度を加えた周方向の角度範囲で、側壁部20を切り欠くことによって形成されている。そして、雄ネジ目印15と雌ネジ目印16とが、切欠き部17に同時に位置するか否かによってキャップ13の巻締め角度を検査する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ネックリング部を有するボトル容器の口首部に螺合装着されるキャップの巻締め角度を検査する際に用いられる、切欠き部が形成された有天円筒体からなる巻締め検査具であって、 前記有天円筒体は、前記キャップの天面を覆って配置される円盤状の天板部と、該天板部の周縁部から下方に延設し、下端部分の内周面が前記ネックリング部の外周端面に沿って配設される円筒状の側壁部とによって構成され、 且つ前記切欠き部は、設定された巻締め角度に許容誤差となる角度を加えた周方向の角度範囲、或いは360度から設定された巻締め角度を引いた角度に許容誤差となる角度を加えた周方向の角度範囲で、少なくとも側壁部を切り欠くことによって形成されており、 前記ネックリング部に設けられた前記口首部の雄ネジの原点位置を示す雄ネジ目印と、前記キャップの外周面に設けられた当該キャップの雌ネジの原点位置を示す雌ネジ目印とが、前記切欠き部に同時に位置するか否かによってキャップの巻締め角度を検査する巻締め検査具。
IPC (3件):
G01B5/24 ,  B67B3/20 ,  G01B3/42
FI (3件):
G01B5/24 ,  B67B3/20 ,  G01B3/42
Fターム (36件):
2F061AA52 ,  2F061BB02 ,  2F061CC09 ,  2F061CC17 ,  2F061DD22 ,  2F061DD27 ,  2F061FF10 ,  2F061FF36 ,  2F061FF72 ,  2F061GG08 ,  2F061GG15 ,  2F061HH34 ,  2F061JJ03 ,  2F061JJ17 ,  2F061JJ31 ,  2F061JJ52 ,  2F061JJ84 ,  2F061JJ85 ,  2F061TT19 ,  2F062AA81 ,  2F062BB04 ,  2F062BC15 ,  2F062BC61 ,  2F062CC22 ,  2F062CC27 ,  2F062EE07 ,  2F062EE62 ,  2F062FF08 ,  2F062GG29 ,  2F062GG46 ,  2F062LL17 ,  2F062MM06 ,  2F062MM07 ,  2F062NN02 ,  3E080AA07 ,  3E080EE02
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 飲料用容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-298483   出願人:日本山村硝子株式会社

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