特許
J-GLOBAL ID:200903023526719773

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-335398
公開番号(公開出願番号):特開平10-174002
出願日: 1996年12月16日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 補正量の最小変化量の変化や環境変化が頻繁に起こった場合にもOBレベルを一定にして映像信号の品質を高く保持することを課題とする。【解決手段】 撮像装置において、CCDのOB部分に相応する信号を固定のDC電圧にクランプするためのクランプ手段と、前記固定のDC電圧を生成するための固定DC電圧生成手段と、前記固定のDC電圧信号のOBレベルを予め設定された間隔毎にOB積分しそのOB積分値を検出するためのOB積分値検出手段と、前記OB積分をある一定の期間非有効とするOB積分制御手段と、前記OB積分値検出手段によって検出されたOB積分値と予め定められた黒レベルとを比較して両者が一致するような補正量を演算するための補正データ演算手段と、映像信号のOBレベルに対して前記補正データ演算手段によって得られた補正データを加算又は減算するための加減算手段とを備えたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
CCDのオプティカルブラック部分に相応する信号を固定のDC電圧にクランプするためのクランプ手段と、前記固定のDC電圧を生成するための固定DC電圧生成手段と、前記固定のDC電圧信号のオプティカルブラックレベル(OBレベル)を予め設定された間隔毎にOB積分しそのOB積分値を検出するためのOB積分値検出手段と、前記OB積分をある一定の期間非有効とするOB積分制御手段と、前記OB積分値検出手段によって検出されたOB積分値と予め定められた黒レベルとを比較して両者が一致するような補正量を演算するための補正データ演算手段と、映像信号のOBレベルに対して前記補正データ演算手段によって得られた補正データを加算又は減算するための加減算手段とを備えたことを特徴とする撮像装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開平4-020080
  • 画像読取装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-124093   出願人:ミノルタ株式会社
  • 特開平2-199974
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