特許
J-GLOBAL ID:200903023528341018

FMCWレーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-350073
公開番号(公開出願番号):特開2001-166042
出願日: 1999年12月09日
公開日(公表日): 2001年06月22日
要約:
【要約】【課題】 FMCWレーダ装置において割り込み車両等の危険車両等に対して対象物の認識を早期に行うことを目的とする。【解決手段】 ステップ180では、ステップ120で特定されるピーク周波数が割り込み周波数領域Fiに存在するか否かを判断する。そして、上昇部側及び下降部側のピーク周波数のピーク値のレベル差が所定値(Pdiff)以内であれば、ステップ200に移行し、割り込み優先ペアマッチを行う。ここで、割り込み優先ペアマッチとは、上昇部側及び下降部側の割り込み周波数領域Fiにピーク周波数存在する場合には、それらを他のピーク周波数に優先して組み合わせピーク周波数として特定し、距離、相対速度を演算することをいう。
請求項(抜粋):
上昇部及び下降部からなる波形の変調信号により周波数変調された送信信号を発生する送信信号発生手段と、前記送信信号を電波として送信し、対象物により反射される前記電波を受信して受信信号を発生する送受信手段と、前記送信信号と前記受信信号とを混合してビート信号を発生する混合手段と、前記上昇部側及び下降部側の各ピーク周波数を前記ビート信号からそれぞれ選択するピーク周波数選択手段と、前記ピーク周波数選択手段によって選択された上昇部側及び下降部側の各ピーク周波数を、組み合わせピーク周波数として特定する特定手段とを備えたFMCWレーダ装置であって、前記特定手段は、前記ピーク周波数選択手段にて選択された前記上昇部側及び下降部側のピーク周波数が、予め定められた低周波領域に存在する場合は、そのピーク周波数を組み合わせピーク周波数として特定することを特徴とするFMCWレーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/34 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (4件):
G01S 13/34 ,  G08G 1/16 C ,  B60R 21/00 624 B ,  G01S 13/93 Z
Fターム (18件):
5H180AA01 ,  5H180CC12 ,  5H180CC14 ,  5H180LL01 ,  5H180LL04 ,  5J070AB19 ,  5J070AC02 ,  5J070AC06 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH25 ,  5J070AH31 ,  5J070AH35 ,  5J070AH39 ,  5J070AK22 ,  5J070BA01 ,  5J070BF02 ,  5J070BF03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-343084
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226782   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 車載レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337456   出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-343084
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-226782   出願人:いすゞ自動車株式会社
  • 車載レーダ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-337456   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る