特許
J-GLOBAL ID:200903023662888724

車載レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-337456
公開番号(公開出願番号):特開平9-178849
出願日: 1995年12月25日
公開日(公表日): 1997年07月11日
要約:
【要約】【課題】 本発明は車両前方に存在する複数の対象物を検出する装置として好適な車載レーダ装置に関し、隣接される車線上を走行する追い越し車両を制御対象車両から確実に除外することを目的とする。【解決手段】 レーダ用ECU10とレーダアンテナ20とを用いて複数の対象物を検出するレーダを構成する。車両前方をレーダアンテナ20の照射範囲とする。複数のターゲットが検出された場合、最も近い位置に存在する最近ターゲットが所定相対速度以上で車両から離間しているか否かを判別する。かかる条件が成立する場合、最近ターゲットの他に、以前から継続的に捕捉されている継続ターゲットが存在するか否かを判別する。最近ターゲットの条件が成立し、かつ継続ターゲットが存在する場合、継続ターゲットを制御対象ターゲットとする。
請求項(抜粋):
所定領域内に存在する複数のターゲットを検出するマルチターゲット検出手段を備える車載レーダ装置において、検出された複数のターゲットのうち最も近接する位置に検出される最近ターゲットが、所定値以上の相対速度を有しているか否かを判別する最近ターゲット判別手段と、検出された複数のターゲットの中に、前記最近ターゲットに比して継続的に捕捉されている継続ターゲットが存在するか否かを判別する継続ターゲット判別手段と、前記最近ターゲットが所定値以上の相対速度を有し、かつ、前記継続ターゲットが存在する場合に、前記継続ターゲットを制御対象ターゲットと認識する制御ターゲット認識手段と、を備えることを特徴とする車載レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 13/93 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 13/60
FI (4件):
G01S 13/93 Z ,  B60R 21/00 620 B ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 13/60 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 車両用走行制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-019328   出願人:トヨタ自動車株式会社

前のページに戻る