ポリエステル樹脂組成物及びポリエステル繊維

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：三原秀子
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-164817
公開番号（公開出願番号）：特開2005-002160
出願日： 2003年06月10日
公開日（公表日）： 2005年01月06日
要約：

【課題】溶融保持時に分解が少ないため濾過昇圧速度が少なく、染色した際の色の深み感と繊維としたときのドライ感が改善されたポリエステル樹脂組成物およびポリエステル繊維の提供。【解決手段】平均粒子径が0.005〜0.05μmの範囲であって、0.05μmを超える粒子の割合が粒子の全重量の2〜10重量%の範囲であるシリカアルミナ粒子を、ポリエステル樹脂組成物の全重量を基準として2〜70重量%の範囲で含有し、さらにメチル末端基量が0.1〜5eq/T、カルボキシル末端基量が10〜40eq/Tの範囲であるポリエステル樹脂組成物。ポリエステルはエチレンテレフタレート単位が全繰返し単位の80モル%以上であることが好ましい。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

平均粒子径が0.005〜0.05μmの範囲であって、粒子径が0.05μmを超える粒子の割合が粒子の全重量の2〜10重量%の範囲であるシリカアルミナ粒子を、ポリエステル樹脂組成物の全重量を基準として2〜70重量%の範囲で含有し、さらにメチル末端基量が0.1〜5eq/T、カルボキシル末端基量が10〜40eq/Tの範囲であるポリエステル樹脂組成物。

IPC (5件)：

C08L67/02 , C08K3/34 , D01F6/92 , D06M11/00 , D06M11/38

FI (6件)：

C08L67/02 , C08K3/34 , D01F6/92 301M , D01F6/92 306B , D06M11/00 113 , D06M11/38

Fターム (15件)：

4J002CF061 , 4J002DJ006 , 4J002FD016 , 4J002GK01 , 4L031AA18 , 4L031AB01 , 4L031BA11 , 4L031CA01 , 4L035AA05 , 4L035AA06 , 4L035BB31 , 4L035DD06 , 4L035GG08 , 4L035JJ05 , 4L035KK10

引用特許：

審査官引用 (8件)

ポリエステル組成物および繊維ならびにその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願2001-357231 出願人：東レ株式会社
特公昭62-028229
特開昭61-043626

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