特許
J-GLOBAL ID:200903023550801251

現像装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西教 圭一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-220855
公開番号(公開出願番号):特開2000-056569
出願日: 1998年08月04日
公開日(公表日): 2000年02月25日
要約:
【要約】【課題】 現像剤担持体に所定の層厚および帯電量の現像剤層を正確に形成して画質を向上できる小型の現像装置および画像形成装置を提供する。【解決手段】 現像剤は、撹拌搬送器62によって撹拌、搬送され、現像ローラ61に吸着する。円筒体67の内側に内蔵される磁石体71〜75によって磁界が形成され、磁界に沿って現像剤の磁気ブラシが形成される。円筒体67上の顕像剤は、第2規制部材64、第1規制部材63によって層厚規制され、摩擦帯電され、現像位置へ送られる。現像位置を通過するときに、円筒体67表面の現像剤は、静電潜像を担持する感光ドラム48に供給され、現像を行う。磁石体71〜75の磁極のうち、汲上げ極N2を現像極N1から115度〜130度の位置に配置し、汲上げ極の磁束密度の範囲を45mT〜70mTとすることで、画質を向上することができる。
請求項(抜粋):
複数の固定磁石体を内蔵し、その固定磁石体に対して相対的に回転する円筒体を有し、その円筒体の表面に現像剤を吸着して搬送し、所定の現像位置で現像を行う現像剤担持体と、前記現像剤担持体に対向して配置され、現像剤を撹拌して前記現像剤担持体まで搬送する現像剤撹拌搬送手段と、前記現像剤担持体に対向し、前記現像剤撹拌搬送手段よりも回転方向下流側かつ現像位置よりも上流側に配置される第1現像剤規制部材と、前記現像剤担持体に対向し、前記現像剤撹拌搬送手段よりも回転方向下流側かつ第1現像剤規制部材よりも上流側に配置される第2現像剤規制部材とを備えた現像装置において、前記現像剤担持体が内蔵する複数の固定磁石体の磁極のうち、現像剤汲上げ極として前記第2現像剤規制部材に対向して配置される磁極の磁束密度の範囲は45mT〜70mTであり、現像極として現像位置に配置される磁極と現像剤汲上げ極としての磁極とがなす極間角度の範囲は115度〜130度であることを特徴とする現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 504 ,  G03G 15/08 507
FI (3件):
G03G 15/09 A ,  G03G 15/08 504 B ,  G03G 15/08 507 E
Fターム (20件):
2H031AB09 ,  2H031AC01 ,  2H031AC08 ,  2H031AC19 ,  2H031AC20 ,  2H031AC30 ,  2H031AC31 ,  2H031AD16 ,  2H031BA04 ,  2H031BB01 ,  2H031CA07 ,  2H031DA05 ,  2H031FA01 ,  2H077AC04 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AD17 ,  2H077AE03 ,  2H077EA03 ,  2H077GA13
引用特許:
審査官引用 (27件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-056736   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-024065   出願人:キヤノン株式会社
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-188854   出願人:株式会社リコー
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