特許
J-GLOBAL ID:200903023552841838
永久磁石式渦電流減速装置の着磁方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-283044
公開番号(公開出願番号):特開平11-113224
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 磁石を磁石支持環に結合しかつ案内筒に組み付けた後に着磁するようにした永久磁石式渦電流減速装置の着磁方法を得る。【解決手段】 磁性体からなる磁石支持環19の外周面に着磁前の偶数個の磁石20を周方向等間隔に結合する。非磁性体からなりかつ磁石20と同数の強磁性板21を周方向等間隔に有する案内筒18の内部に、各磁石20が各強磁性板21に全面的に重なるように磁石支持環19を収容する。次いで、磁石20に対向する磁極53aを有する着磁装置50の内部へ案内筒18を配置する。着磁装置50の磁心53の電磁コイル52に直流電流を流して磁石支持環19の外周側から磁石20に着磁する。案内筒18の各強磁性板21に周方向に隣接する2つの磁石20が部分的に重なるように磁石支持環19を回動し、着磁装置50から案内筒18を引き出す。
請求項(抜粋):
永久磁石を用いて渦電流による制動力を発生させる渦電流減速装置において、磁性体からなる磁石支持環の外周面に着磁前の永久磁石を周方向に所定の間隔を存して結合し、案内筒の内部に前記磁石支持環を収容した後、前記案内筒を介して前記永久磁石に対向する磁極を有する着磁装置の内部へ前記案内筒を配置し、前記着磁装置の磁心の電磁コイルに直流電流を流して前記磁石支持環の外周側から前記永久磁石に着磁することを特徴とする、永久磁石式渦電流減速装置の着磁方法。
IPC (3件):
H02K 15/03
, H02K 49/02
, H01F 13/00
FI (3件):
H02K 15/03 G
, H02K 49/02 B
, H01F 13/00 B
引用特許:
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