特許
J-GLOBAL ID:200903023554232944
燃料噴射装置
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
伊藤 求馬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-339153
公開番号(公開出願番号):特開2002-138921
出願日: 2000年11月07日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 コモンレールの減圧を安定して行えるようにすることである。【解決手段】 減圧制御時には、コモンレールから高圧の燃料が導入されてニードル121の背圧を発生する背圧室106から燃料タンクへの燃料の流出を制御するバルブ123が弁室110の低圧ポート111側のシート1101からリフトすることが可能な電圧値まで、バルブ123を押圧駆動するピエゾスタック126を充電し、バルブ123がリフトするとピエゾスタック電圧を下げる調整放電を行い、ハーフリフト可能な電圧範囲を、バルブ123がリフト可能な電圧値よりも低い値まで拡大する。これにより、コモンレール圧力を安定的に減圧できる。
請求項(抜粋):
噴孔を開閉するニードルを有し、コモンレールに蓄えられた高圧の燃料が供給されて該燃料を前記噴孔から噴射するノズル部と、前記コモンレールから燃料が導入され前記ニードルの背圧を発生せしめる背圧室と、該背圧室と低圧源の間に介設された弁室内に弁体を前記低圧源側のポートを閉鎖可能に配設して該弁体のリフト量が大きくなるに応じて前記背圧室の圧力を低下せしめる背圧増減手段と、前記弁体を押圧駆動するピエゾスタックを有し該ピエゾスタックの充電量が多いほど前記弁体のリフト量を増大せしめるピエゾアクチュエータとを備えたインジェクタと、前記ピエゾスタックに通電し該ピエゾスタックの充電と放電とを行う通電手段と、該通電手段による通電を制御することにより、所定の指令により、前記弁体を着座状態とフルリフト状態とハーフリフト状態との間で切り換える制御手段とを有する燃料噴射装置において、前記制御手段を、前記弁体をハーフリフトとする指令の期間に、前記弁体がリフト可能な第1の充電量までピエゾスタックを充電して前記弁体がリフトすると、所定の第2の充電量まで放電する調整放電を行うように設定したことを特徴とする燃料噴射装置。
IPC (6件):
F02M 47/00
, F02D 41/20 375
, F02M 47/02
, F02M 51/00
, F02M 51/06
, F02M 55/02 350
FI (8件):
F02M 47/00 N
, F02M 47/00 A
, F02M 47/00 E
, F02D 41/20 375
, F02M 47/02
, F02M 51/00 E
, F02M 51/06 F
, F02M 55/02 350 E
Fターム (23件):
3G066AC09
, 3G066AD07
, 3G066BA22
, 3G066BA23
, 3G066CC01
, 3G066CC08U
, 3G066CC14
, 3G066CC61
, 3G066CC63
, 3G066CC68U
, 3G066CE27
, 3G066DA12
, 3G066DC18
, 3G301HA02
, 3G301JA14
, 3G301JA24
, 3G301JA37
, 3G301LB11
, 3G301LC05
, 3G301MA11
, 3G301PB06Z
, 3G301PB08Z
, 3G301PG02Z
引用特許: