特許
J-GLOBAL ID:200903023562055261

透過反射型液晶表示装置、それに用いられるカラーフィルタおよびその作製方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉武 賢次 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-129864
公開番号(公開出願番号):特開2002-328365
出願日: 2001年04月26日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 反射表示モード時の明るさを上げ、透過表示モード時と反射表示モード時との間で色の差を少なくする、透過反射型液晶表示装置を提供する。【解決手段】 アレイ基板11は、ガラス基板14および画素電極15を有している。画素電極15は、各色の着色画素領域1R,1G,1Bごとに、バックライト光LBを透過する透明電極15aと、外光LEを反射する反射電極15bとを有している。対向基板12は、ガラス基板17、カラーフィルタ18および対向電極19とを有している。カラーフィルタ18は、各色の着色画素領域1R,1G,1Bごとに、着色層18R,18G,18bを含み、アレイ基板11の反射電極15bの上方に位置する部分に、反射電極15bで反射された外光LEを透過させて画像を表示させる反射表示部18b,18bが構成されている。反射表示部18b,18bは、着色領域(着色層15R,15G,15Bの部分)と未着色の透過領域(着色層未形成部15Tの部分)とを含む。
請求項(抜粋):
スイッチング素子がアレイ状に形成されたアレイ基板であって、複数の画素領域のそれぞれを構成する赤色、緑色および青色の各色の着色画素領域ごとに、バックライト光を透過する透過部と、外光を反射する反射部とを含むアレイ基板と、前記アレイ基板に対向して配置された対向基板と、前記アレイ基板と前記対向基板との間に挟持された液晶層と、前記バックライト光および前記外光の光路上に設けられたカラーフィルタとを備え、前記カラーフィルタは、前記各色の着色画素領域ごとに、前記アレイ基板の前記透過部に対応して設けられ、当該透過部で透過された前記バックライト光を透過させて画像を表示させる透過表示部と、前記アレイ基板の前記反射部に対応して設けられ、当該反射部で反射された外光を透過させて画像を表示させる反射表示部とを含み、前記各色の着色画素領域に含まれる反射表示部は、着色領域と未着色の透過領域とを含むことを特徴とする透過反射型液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/20 101
FI (3件):
G02F 1/1335 505 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02B 5/20 101
Fターム (11件):
2H048BA48 ,  2H048BB02 ,  2H048BB07 ,  2H048BB44 ,  2H091FA02Y ,  2H091FA14Y ,  2H091FA41Z ,  2H091FC10 ,  2H091FC22 ,  2H091LA17 ,  2H091LA30
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-294324   出願人:シャープ株式会社
  • カラー表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-126910   出願人:シャープ株式会社
  • レーザ加工機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-107665   出願人:アルプス電気株式会社

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