特許
J-GLOBAL ID:200903023566467220
製鋼ダストからの亜鉛除去方法
発明者:
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋沢 政光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-115649
公開番号(公開出願番号):特開2000-309831
出願日: 1999年04月23日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 転炉、溶銑予備処理炉等の製鋼炉から発生した低濃度の亜鉛を含有する製鋼ダストから鉄分の溶出を抑制して、亜鉛分を効率的に除去する。【解決手段】 亜鉛を含有する製鋼ダストを反応容器中において空気を吹き込んで撹拌しながら水と接触混合し、水の水素イオン濃度をpH3から6に調整して該ダスト中の亜鉛分を溶液側に溶出する工程と、亜鉛を溶解した水と鉄分含有ダストとを分離する工程と、前記亜鉛を溶解した水の水素イオン濃度をpH7から9に調整して亜鉛分を沈殿分離する工程とを引き続いて行う。
請求項(抜粋):
亜鉛を含有する製鋼ダストを反応容器中において空気を吹き込んで撹拌しながら水と接触混合し、水の水素イオン濃度をpH3から6に調整して該ダスト中の亜鉛分を溶液側に溶出する工程と、亜鉛を溶解した水と鉄分含有ダストとを分離する工程と、前記亜鉛を溶解した水の水素イオン濃度をpH7から9に調整して亜鉛分を沈殿分離する工程とを引き続いて行う製鋼ダストからの亜鉛除去方法。
IPC (5件):
C22B 19/20
, C21C 5/40
, C22B 3/04
, C22B 7/02
, F27D 17/00 105
FI (5件):
C22B 19/20
, C21C 5/40 Z
, C22B 7/02 B
, F27D 17/00 105 K
, C22B 3/00 A
Fターム (9件):
4K001AA10
, 4K001AA30
, 4K001BA14
, 4K001DB08
, 4K001DB23
, 4K002AA01
, 4K002BA10
, 4K056AA02
, 4K056CA02
前のページに戻る