特許
J-GLOBAL ID:200903023569773976
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
近島 一夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099452
公開番号(公開出願番号):特開2000-293007
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 パターン画像を正確に検知して、適正なレジストレーション補正を行う。【解決手段】 各感光ドラムによって中間転写ベルト31上に形成したレジストレーション補正用のパターン画像を検知する検知手段60、61と、検知手段60、61の検知結果に基づいて各色のレジストレーションを補正する補正手段80とを備える。中間転写ベルト31の進行方向Bについての最下流側に配設された感光ドラム11aと中間転写ベルト31との間の転写領域を最下流転写領域Taとし、また、最下流転写領域Taの下流側でかつこれに最も近い位置に配置されたローラ32に中間転写ベルト31が接触を開始する位置を接触開始位置C1とする。検知手段60、61は、最下流転写領域Taと、接触開始位置C1 との間において、パターン画像を検知するので、中間転写ベルト31がローラ32にかかることでパターン画像が劣化する前に正確に検知できる。
請求項(抜粋):
複数の画像形成ステーションを、複数のローラに掛け渡した無端ベルトの進行方向に沿って配設し、それぞれの画像形成ステーションの像担持体上に形成した色の異なるトナー像を、前記無端ベルトに直接的に又は間接的に順次に転写し重ね合わせてカラーのトナー像を形成する画像形成装置において、前記各像担持体によって前記無端ベルト上に形成したレジストレーション補正用のパターン画像を検知する検知手段と、該検知手段の検知結果に基づいて各色のレジストレーションを補正する補正手段と、を備え、前記無端ベルトの進行方向についての最下流側に配設された画像形成ステーションの像担持体と前記無端ベルトの間の転写領域を最下流転写領域とし、また、前記複数のローラのうちの、前記最下流転写領域の下流側でかつ該最下流転写領域に最も近い位置に配置されたローラに前記無端ベルトが接触を開始する位置を接触開始位置とすると、前記検知手段は、前記最下流転写領域と、前記接触開始位置との間において、前記レジストレーション補正用のパターン画像を検知する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (4件):
G03G 15/01
, G03G 15/01 114
, G03G 15/00 303
, G03G 21/14
FI (5件):
G03G 15/01 Y
, G03G 15/01 114 A
, G03G 15/01 114 B
, G03G 15/00 303
, G03G 21/00 372
Fターム (28件):
2H027DA38
, 2H027DA50
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027ED02
, 2H027ED06
, 2H027ED16
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H030AA01
, 2H030AA06
, 2H030AA07
, 2H030AB02
, 2H030AD05
, 2H030AD12
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB16
, 2H030BB23
, 2H030BB42
, 2H030BB44
, 2H030BB46
, 2H030BB53
, 2H030BB56
引用特許:
審査官引用 (6件)
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-101338
出願人:富士ゼロックス株式会社
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カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-212236
出願人:富士ゼロックス株式会社
-
カラー画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-023805
出願人:コニカ株式会社
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