特許
J-GLOBAL ID:200903023569798197

斜面安定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和田 昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-068314
公開番号(公開出願番号):特開2005-171748
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年06月30日
要約:
【課題】 法面或いは崩壊のおそれのある傾斜地などの斜面を、斜面上で組み立てながら施工して斜面の安定化をはかるようにする。【解決手段】 斜面Aの所定位置に定着した鋼棒1と、中心の透孔4に上記鋼棒の地上突出部分を貫通させて上記斜面に接地すると共に、前記鋼棒に適宜の固定手段6を介し固定した座材5と、この座材の上面円周線上の点在位置に設けてある適宜の連結金具9を介しそれぞれの内端を連結した帯状の支圧部材10と、中心の透孔16に上記鋼棒の地上突出部分を貫通させて周縁下面を上記それぞれの支圧部材の内端部分に当接する押え材17と、上記鋼棒の地上突出端からねじ込んで上記押え材を降送する定着ナット18と、上記ナットの下方移動にともない上記各支圧部材に下向き押圧力を作用させるように設けた弾圧付与機能19とからなる構成を採用する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
斜面の所定位置に定着した鋼棒と、中心の透孔に上記鋼棒の地上突出部分を貫通させて上記斜面に接地すると共に、前記鋼棒に適宜の固定手段を介し固定した座材と、この座材側の上面円周線上の点在位置に設けてある適宜の連結金具を介しそれぞれの内端を連結した帯状の支圧部材と、中心の透孔に上記鋼棒の地上突出部分を貫通させて周縁下面を上記それぞれの支圧部材の内端部分に当接する押え材と、上記鋼棒の地上突出端からねじ込んで上記押え材を降送する定着ナットと、上記ナットの下方移動にともない上記各支圧部材に下向き押圧力を作用させるように設けた弾圧付与機能とからなる斜面安定装置。
IPC (2件):
E02D17/20 ,  E02D5/80
FI (2件):
E02D17/20 103Z ,  E02D5/80 Z
Fターム (4件):
2D041GA01 ,  2D041GB01 ,  2D041GC12 ,  2D044EA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 斜面安定工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-121073   出願人:木本健吾
審査官引用 (1件)

前のページに戻る