特許
J-GLOBAL ID:200903023571414541

導波路型グレーティングフィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-036406
公開番号(公開出願番号):特開2000-235125
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 導波路型グレーティングフィルタにおいてTEモードの光に対する応答とTMモードの光に対する応答とを同一にする。【解決手段】 ノンドープInP基板4上に、下部クラッド層3、コア層2、上部クラッド層1からなる3層ストライプ構造を有する。光軸に沿って幅が広い部分と幅が狭い部分とを交互に製作してグレーティングを形成する。幅が広い断面を有する部分はTEモードに対してもTMモードに対しても実効屈折率が高く、幅が狭い部分はTEモードに対してもTMモードに対しても実効屈折率が低い。低屈折率領域でのTEモードの実効屈折率とTMモードの実効屈折率が同一となり、高屈折率領域でのTMモードの実効屈折率とTMモードの実効屈折率が同一となる様に、導波路型グレーティングフィルタの材料、構造、寸法を設定する。
請求項(抜粋):
低屈折率領域と高屈折率領域を有する導波路型グレーティングフィルタにおいて、前記低屈折率領域はTEモードの実効屈折率とTMモードの実効屈折率が同一であり、前記高屈折率領域はTMモードの実効屈折率とTMモードの実効屈折率が同一であることを特徴とする導波路型グレーティングフィルタ。
Fターム (7件):
2H047KA05 ,  2H047KA11 ,  2H047LA03 ,  2H047MA03 ,  2H047QA02 ,  2H047RA08 ,  2H047TA22
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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