特許
J-GLOBAL ID:200903023574340522

パネル取付用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 稲岡 耕作 ,  川崎 実夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-313154
公開番号(公開出願番号):特開2007-123035
出願日: 2005年10月27日
公開日(公表日): 2007年05月17日
要約:
【課題】フローティングマウント方式のパネル取付用コネクタにおいて、別のコネクタへのスムーズな接続作業を実現することができること。【解決手段】パネル2の開口3に取り付けられたコネクタ1のハウジング4は、別のコネクタに接続される前の状態では、一対の弾性舌片18の働きで、第1の方向X1側の位置に変位している。その状態で、ハウジング4は、仮保持部としてのリブ20によって、前後方向Zの正規位置(図3参照)に仮保持され、また、一対の弾性舌片18によって、左右方向Yの正規位置(図2参照)に付勢されている。ハウジング4が前後、左右の正規位置に配置されているので、本コネクタ1を別のコネクタにスムーズに接続できる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
パネルの開口にパネルの裏面側から第1の方向に沿って挿入されるハウジングと、 ハウジングに設けられ、パネルの裏面に係止することにより、上記開口から第1の方向への、ハウジングの抜脱を防止する第1の係止部と、 ハウジングの左右の側面にそれぞれ設けられ、側方へ弾性変形可能な一対の弾性アームと、 各弾性アームに設けられ、パネルの表面に係止することにより、上記開口から上記第1の方向とは反対方向の第2の方向への、ハウジングの抜脱を防止する第2の係止部と、 各弾性アームに設けられ、第1の係止部がパネルの裏面に係止し且つ第2の係止部がパネルの表面から離れる状態に、上記ハウジングを弾性的に付勢する一対の付勢部と、 ハウジングの前面および後面に設けられ、ハウジングを開口の前後方向の正規位置に仮保持する仮保持部とを備え、 上記一対の付勢部は、ハウジングを上記第1の方向に弾性的に付勢する機能と、互いに共同してハウジングを開口の左右方向の正規位置に弾性的に付勢する機能とを有することを特徴とするパネル取付用コネクタ。
IPC (1件):
H01R 13/74
FI (1件):
H01R13/74 C
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 実開平1-124684号公報
  • 実公昭60-15268号公報
  • 特許第3384468号公報
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審査官引用 (2件)
  • 可動接続体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-228622   出願人:矢崎総業株式会社
  • 可動コネクタ取付け構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-196634   出願人:矢崎総業株式会社

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