特許
J-GLOBAL ID:200903023578877938

削岩機用消音器及びその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 楠本 高義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-310657
公開番号(公開出願番号):特開2003-120253
出願日: 2001年10月05日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 削岩機の排気騒音を低減すること及び排気中に含まれる潤滑油による汚染のトラブルを解決する削岩機用消音器を提供することにある。【解決手段】 削岩機用消音器10は、削岩機の排気を一端から導入し他端へ排出するチャンバ11内に、削岩機の排気を通過可能な通風性消音材38を排気の流動方向に貫く芯棒20に、通風性消音材38を挟持するフランジ18a乃至18dを各々設け、チャンバ11の他端に、排出口34を有するエンドキャップ22を着脱自在に設け、該エンドキャップ22の内側に設けた弾性体24により、芯棒20と共に通風性消音材38をチャンバ11の一端側へ付勢したものである。
請求項(抜粋):
削岩機の排気を一端から導入し他端へ排出するチャンバ内に、前記排気を通風可能な通風性消音材を装填した削岩機用消音器であって、前記チャンバは、アウタケースの内部に、遮音材を介して、前記通風性消音材が装填されるインナシリンダを収納した多層構造からなり、前記通風性消音材を前記排気の流動方向に貫く芯棒に、前記通風性消音材を挟持する一対のフランジを設け、前記チャンバのアウタケースの他端に、排出口を有するエンドキャップを着脱自在に取付け、該エンドキャップの内側に設けた弾性体により前記芯棒を前記チャンバのインナシリンダの一端側へ付勢したことを特徴とする削岩機用消音器。
IPC (4件):
F01N 1/10 ,  B25D 17/12 ,  E21B 1/00 ,  F01N 1/08
FI (5件):
F01N 1/10 A ,  F01N 1/10 F ,  B25D 17/12 ,  F01N 1/08 C ,  E21C 3/00
Fターム (14件):
2D058AA17 ,  2D058CB04 ,  2D058DA32 ,  2D065AA28 ,  3G004AA07 ,  3G004BA01 ,  3G004BA06 ,  3G004CA04 ,  3G004DA14 ,  3G004EA03 ,  3G004EA04 ,  3G004FA04 ,  3G004FA08 ,  3G004GA06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-202326
  • 消音器の異音防止機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-188127   出願人:日産自動車株式会社

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