特許
J-GLOBAL ID:200903023581841634
燃料電池のシール構造およびゴムパッキンの成形方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-205563
公開番号(公開出願番号):特開2002-056862
出願日: 2000年07月03日
公開日(公表日): 2002年02月22日
要約:
【要約】【課題】 薄肉ゴムパッキンの組み込み作業が不要であり、シール性に完全を期すことができる燃料電池のシール構造を提供する。【解決手段】 ゴムを含むコーティング剤をセパレータの周縁部表面に塗布し、形成された未架橋のゴム薄膜を、放射線架橋などにより加硫又は架橋させ、架橋ゴム層を有する燃料電池用セパレータを調製する。この燃料電池用セパレータを燃料電池本体の両側部に配設することにより、シール性の高い燃料電池を構築する。放射線架橋を利用した燃料電池用セパレータを用いると、ゴムパッキンの成分により燃料電池の性能が阻害されない。
請求項(抜粋):
燃料電池の単電池と、この単電池を挟持するセパレータとの間にパッキンが介在するシール構造であって、前記パッキンが加硫又は架橋ゴム層で構成され、かつセパレータの周縁部に加硫接着して形成されていることを特徴とする燃料電池のシール構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
5H026AA04
, 5H026AA06
, 5H026BB00
, 5H026BB01
, 5H026BB04
, 5H026CC03
, 5H026CX04
, 5H026CX08
, 5H026EE05
, 5H026EE18
, 5H026EE19
, 5H026HH03
, 5H026HH08
引用特許:
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