特許

J-GLOBAL ID：200903023587891730

光触媒を用いた空気浄化装置

発明者： 関 恵子
出願人/特許権者： 有限会社関
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-004597
公開番号（公開出願番号）：特開2006-192338
出願日： 2005年01月12日
公開日（公表日）： 2006年07月27日
要約：

【課題】 光触媒を用いて有害化学物質を分解して無害化などをする、特に粉塵を出すことが許されない環境に適した浄化装置に関し、光触媒ユニットを通過する流速が粉塵捕集フィルターの静圧の変化や流速に影響されないようにする。【解決手段】 浄化室3内に光触媒ユニット21と浄化用送風機22とによる空気浄化ユニット20を設け、空気浄化ユニット20は浄化室3内の空気を取り入れて浄化室3内に排気し、浄化室3には空気取り込み口5から主送風機7への空気浄化ユニット20を経由しない連通路3aを設けた。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

浄化装置の筐体を浄化室と濾過室に区画壁で区画し、浄化室に空気取り込み口を設け、濾過室の空気排出口に粉塵捕集フィルターを設け、区画壁の浄化室と濾過室との連通孔に主送風機を設け、浄化室内に光触媒ユニットと浄化用送風機とによる空気浄化ユニットを設け、光触媒ユニットは光触媒を担持した光触媒担持体と紫外線光源とからなり、空気浄化ユニットは浄化室内の空気を取り入れて浄化室内に排気し、浄化室には空気取り込み口から主送風機への空気浄化ユニットを経由しない連通路を設けた光触媒を用いた空気浄化装置。

IPC (5件)：

B01D 53/86 ,  A61L 9/00 ,  A61L 9/20 ,  B01D 46/00 ,  B01J 35/02

FI (5件)：

B01D53/36 J ,  A61L9/00 C ,  A61L9/20 ,  B01D46/00 F ,  B01J35/02 J

Fターム (36件)：

4C080AA07 ,  4C080BB02 ,  4C080BB05 ,  4C080CC01 ,  4C080HH05 ,  4C080KK08 ,  4C080LL02 ,  4C080MM02 ,  4C080NN02 ,  4C080QQ11 ,  4C080QQ17 ,  4D048AA22 ,  4D048AB03 ,  4D048BA07Y ,  4D048BA41Y ,  4D048CC26 ,  4D048CC27 ,  4D048CC40 ,  4D048CD05 ,  4D048CD08 ,  4D048DA01 ,  4D048DA05 ,  4D048EA01 ,  4D058JA12 ,  4D058QA01 ,  4D058QA21 ,  4D058SA20 ,  4D058TA06 ,  4D058TA07 ,  4D058TA08 ,  4D058UA25 ,  4G069BA04A ,  4G069BA48A ,  4G069CA10 ,  4G069CA17 ,  4G069DA06

引用特許：

出願人引用 (1件)

• 光触媒担持体とその多孔性基材の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-250848   出願人：盛和工業株式会社, 科学技術振興事業団, 藤嶋昭