特許
J-GLOBAL ID:200903023588481358

液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-097606
公開番号(公開出願番号):特開平8-271901
出願日: 1995年03月31日
公開日(公表日): 1996年10月18日
要約:
【要約】【目的】 広視野角の液晶表示素子を提供することである。【構成】 画素電極22と対向電極31とその間に介在された液晶13間で形成される各画素を、2分割して強アンカリング部分画素A1と弱アンカリング部分画素A2を形成する。一方の部分画素の輝度の極大値と他方の部分画素の輝度の極小値が同一電圧で発生して極大と極小が相殺し合い、両部分画素の平均的な電圧-輝度特性が単調上昇カーブ、又は、単調下降カーブを描くように2つの部分画素のアンカリングの強度を設定する。これによって、隣接する階調間での階調の反転を抑え、視野角を広くすることができる。
請求項(抜粋):
対向面に電極と配向膜が形成され、対向して配置された一対の基板と、前記一対の基板間に配置された液晶とから構成される液晶セルと、該液晶セルの少なくとも一方に配置された偏光板と、より構成される液晶表示素子において、前記電極の対向部分で定義される各画素領域を第1と第2の部分画素を含む複数の部分画素に分割し、前記第1の部分画素のアンカリング強度と前記第2の部分画素のアンカリング強度を異なった値とした、ことを特徴とする液晶表示素子。
IPC (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/139
FI (4件):
G02F 1/1337 505 ,  G02F 1/133 500 ,  G02F 1/133 575 ,  G02F 1/137 505
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 液晶表示装置の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-216699   出願人:シャープ株式会社
  • 液晶表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-097684   出願人:富士通株式会社
  • 特開平2-269317
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