特許
J-GLOBAL ID:200903023600219320

製造に組み込まれ得る、特に燃料電池に用いられる膜・電極接合体の非破壊試験のための試験装置及び試験方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田中 清 ,  村山 みどり
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224717
公開番号(公開出願番号):特開2006-047313
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】製造に組み込まれ得る加工品、特に燃料電池に用いられる膜・電極接合体の非破壊試験装置及び試験方法を提供する。【解決手段】本発明は、加工品(5、6)内の欠陥を検出し、その位置を特定するための試験装置(1)に関するものであり、熱源(2、7、13、14)と、加工品の表面(8)の温度分布を測定するためのセンサ装置(3、10、11、12)及びセンサ装置に接続された評価装置(4)を有している。加工品と試験装置は、熱に晒された表面と平行の方向(R)に相対的に移動可能であるように配置されており、センサ装置は前記相対移動の方向(R)を横切るラインに沿って温度分布を測定するために、相対移動の方向(R)から見て熱源の下流で上記ラインに沿って延在する試験装置によって欠陥を検出し、その位置を特定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
加工品(5、6)内の欠陥を検出し、その位置を特定するための試験装置(1)であって、少なくとも1つの熱源(2、7、13、14)と、前記加工品(5、6)の少なくとも1つの表面(8)の温度分布を測定するための少なくとも1つのセンサ装置(3、10、11、12)と、前記センサ装置(3、10、11、12)に接続された評価装置(4)とを有する試験装置において、前記加工品(5、6)と前記試験装置(1)は、熱に晒された前記表面(8)と平行の方向(R)において、互いに対して相対的に移動可能であるように、配置され、前記センサ装置(3、10、11、12)は、少なくとも前記相対移動の方向(R)を横切るラインに沿って温度分布を測定するために、前記相対移動の方向(R)から見て前記熱源(2、7、13、14)の下流で、少なくとも前記ラインに沿って延在する試験装置。
IPC (2件):
G01N 25/72 ,  G01J 5/48
FI (2件):
G01N25/72 A ,  G01J5/48 A
Fターム (16件):
2G040AA06 ,  2G040AB08 ,  2G040BA25 ,  2G040CA01 ,  2G040CA22 ,  2G040CA23 ,  2G040DA06 ,  2G040DA13 ,  2G040DA15 ,  2G040DA24 ,  2G040EA01 ,  2G040HA02 ,  2G066AC20 ,  2G066BA60 ,  2G066CA02 ,  2G066CA20
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 独国特許出願第102 004 019 475.0号明細書
  • 米国特許第6,517,238 B2号明細書
  • 米国特許第5,711,603号明細書
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審査官引用 (12件)
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