特許
J-GLOBAL ID:200903023600343985

開蓋具付き容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-091084
公開番号(公開出願番号):特開2000-281098
出願日: 1999年03月31日
公開日(公表日): 2000年10月10日
要約:
【要約】【課題】 容器本体の頂壁に穿設した注出孔を閉塞する浅皿状の蓋体を開蓋具によって容易に開蓋できるよう設けた。【解決手段】 頂壁3前部に排出孔4を穿設した容器本体1と、排出孔4を閉塞する蓋体7と、該蓋体の周壁9上端部外面に嵌合させて、排出孔4周縁の頂壁部分と蓋体の外向きフランジ状壁10との間で挟持させた嵌合リング12を有し、該嵌合リング後部から結合板部13を起立し、かつ該結合板部上端から、前端部に指掛けリング15を付設した板部16を肉薄ヒンジ14を介して前方突出し、板部16を後方へ延長形成してレバー17とした開蓋具11とからなり、指掛けリング15引き上げにより肉薄ヒンジ14を中心にレバー17が回動して、該レバー後端を容器本体の頂壁3上面へ圧接可能に形成した。
請求項(抜粋):
胴部2の上面を閉塞する頂壁3の前部に排出孔4を穿設した容器本体1と、該容器本体の排出孔4内へ、底壁8の周縁から起立する周壁9の上部外面を嵌合させ、かつ該周壁の上端に外向きフランジ状壁10を付設した蓋体7と、該蓋体の周壁9上端部外面に嵌合させて、上記排出孔4周縁の頂壁部分と蓋体の外向きフランジ状壁10との間で挟持させた嵌合リング12を有し、該嵌合リングの後部から結合板部13を起立すると共に、該結合板部の上端から肉薄ヒンジ14を介して前端部に指掛けリング15を付設した板部16を、上記蓋体7上面に沿って、かつ指掛けリング15を蓋体7上方に位置させて前方突出し、又上記板部16を後方へ延長形成してレバー17とした開蓋具11とからなり、上記指掛けリング15引き上げにより肉薄ヒンジ14を中心にレバー17が回動して、該レバー後端を上記結合板部13後方の容器本体頂壁部分の上面へ圧接可能に形成したことを特徴とする開蓋具付き容器。
IPC (3件):
B65D 41/02 ,  B65D 43/04 ,  B65D 51/24
FI (3件):
B65D 41/02 B ,  B65D 43/04 ,  B65D 51/24 Z
Fターム (11件):
3E084AA05 ,  3E084AA12 ,  3E084BA02 ,  3E084EA03 ,  3E084EB03 ,  3E084EB04 ,  3E084FA09 ,  3E084GA08 ,  3E084GB12 ,  3E084GB17 ,  3E084JA18
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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