特許
J-GLOBAL ID:200903023600346500

油圧パワーステアリング装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 根本 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-220586
公開番号(公開出願番号):特開平10-045010
出願日: 1996年08月01日
公開日(公表日): 1998年02月17日
要約:
【要約】【課題】部品の加工工数、組み立て工数、部品点数を増大させることなく、操舵フィーリングを低下させることなく、異常音の発生を防止できる油圧パワーステアリング装置を提供する。【解決手段】筒状の第1バルブ部材24の内周と、その第1バルブ部材24に操舵抵抗に応じて相対回転可能に挿入される第2バルブ部材25の外周との間に、圧油供給用ポンプ、操舵補助力発生用油圧アクチュエータ、及びタンクに通じると共に、両バルブ部材の相対回転に応じて開度が変化する絞り部が形成される。その絞り部の開度変化により操舵補助力発生用油圧アクチュエータに作用する油圧を制御する。その第1バルブ部材24を第2バルブ部材25に油圧によって軸方向から押し付ける手段39aが設けられている。
請求項(抜粋):
筒状の第1バルブ部材と、その第1バルブ部材に操舵抵抗に応じて相対回転可能に挿入される第2バルブ部材とを備え、その第1バルブ部材の内周と第2バルブ部材の外周との間に、圧油供給用ポンプ、操舵補助力発生用油圧アクチュエータ、及びタンクに通じると共に、両バルブ部材の相対回転に応じて開度が変化する絞り部が形成され、その絞り部の開度変化により操舵補助力発生用油圧アクチュエータに作用する油圧を制御可能な油圧パワーステアリング装置において、その第1バルブ部材を第2バルブ部材に油圧によって軸方向から押し付ける手段が設けられていることを特徴とする油圧パワーステアリング装置。
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る