特許
J-GLOBAL ID:200903023602210176

ズームレンズ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田村 敬二郎 ,  小林 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-092857
公開番号(公開出願番号):特開2007-114727
出願日: 2006年03月30日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】 プラスチックレンズを効果的に配することにより、特にデジタルカメラに適した、小型、高画質で安価なズームレンズを提供する。 【解決手段】 負レンズL1に、非球面を有するプラスチックレンズを用いることで、ガラスモールド非球面レンズを用いる場合に比べ製造コストを抑えている。プラスチックレンズは、射出成形の如き成形により作られるため、面形状が非球面であっても、球面に比べて作製が困難となることがなく、コストアップもほとんど無い。このため、各群にプラスチックレンズを用いている本発明では、各群の少なくとも1面が非球面を用いていることが望ましい。好ましくは両面非球面にすることで歪曲収差、非点収差を良好に補正できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
物体側より、負の屈折力を有する第1レンズ群、正の屈折力を有する第2レンズ群、および、第3レンズ群の3つのレンズ群を有し、各レンズ群を光軸方向に移動させて変倍を行うズームレンズにおいて、前記第1レンズ群は、少なくとも1枚の負レンズと1枚の正レンズとを有し、前記第2レンズ群は物体側から順に、正の21レンズ、正の22レンズ、及び負の23レンズを有すると共に、前記第1レンズ群の最も物体側に少なくとも1面以上の非球面を有する負のプラスチックレンズを配し、前記第1レンズ群の焦点距離をf1、前記第1レンズ群の最も物体側に配置されたプラスチックレンズの焦点距離f1a、全系の広角端での焦点距離をfwとしたとき 2.0 < |f1/fw| < 3.0 (1) 1.2< |f1a/fw| < 1.8 (2) なる条件を満足することを特徴とするズームレンズ。
IPC (2件):
G02B 15/20 ,  G02B 13/18
FI (2件):
G02B15/20 ,  G02B13/18
Fターム (36件):
2H087KA01 ,  2H087LA01 ,  2H087MA12 ,  2H087MA14 ,  2H087PA06 ,  2H087PA07 ,  2H087PA18 ,  2H087PB07 ,  2H087PB08 ,  2H087QA02 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA17 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA22 ,  2H087QA25 ,  2H087QA26 ,  2H087QA34 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA43 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA18 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SB03 ,  2H087SB04 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)
  • 撮像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-069335   出願人:コニカミノルタフォトイメージング株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051441   出願人:株式会社ニコン
  • ズームレンズおよび電子スチルカメラ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-111693   出願人:松下電器産業株式会社

前のページに戻る