特許
J-GLOBAL ID:200903006672549101

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 佐野 静夫 ,  山田 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-069335
公開番号(公開出願番号):特開2005-258059
出願日: 2004年03月11日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】 ズームレンズ系において高い光学性能を確保しつつ小型化・低コスト化を達成した撮像装置を提供する。 【解決手段】 ズームレンズ系TLは、物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群Gr1と、正のパワーを有する第2レンズ群Gr2と、正のパワーを有する第3レンズ群Gr3と、の3成分から成り、広角端(W)から望遠端(T)へのズーミングに際し、第1レンズ群Gr1と第2レンズ群Gr2との間隔が減少する構成になっており、第1レンズ群Gr1が2枚以上のレンズから成り、第1レンズ群Gr1において最も物体側に位置する第1レンズL1と第3レンズ群Gr3において最も像側に位置する最終レンズL6又はL7とがプラスチックレンズであり、条件式:1<|f11/fw|<3(f11:第1レンズL1の焦点距離、fw:広角端(W)でのズームレンズ系TL全体の焦点距離)を満たす。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数のレンズ群から成りレンズ群間隔を変えることにより変倍を行うズームレンズ系と、そのズームレンズ系により形成された光学像を電気的な信号に変換する撮像素子と、を備えた撮像装置であって、前記ズームレンズ系が、物体側から順に、負のパワーを有する第1レンズ群と、正のパワーを有する第2レンズ群と、正のパワーを有する第3レンズ群と、の3成分から成り、広角端から望遠端へのズーミングに際し、前記第1レンズ群と前記第2レンズ群との間隔が減少する構成になっており、前記第1レンズ群が2枚以上のレンズから成り、前記第1レンズ群において最も物体側に位置する第1レンズと前記第3レンズ群において最も像側に位置する最終レンズとがプラスチックレンズであり、以下の条件式(1)を満たすことを特徴とする撮像装置; 1<|f11/fw|<3 ...(1) ただし、 f11:第1レンズの焦点距離、 fw:広角端でのズームレンズ系全体の焦点距離、 である。
IPC (4件):
G02B15/163 ,  G02B13/18 ,  G02B15/20 ,  H04N5/225
FI (4件):
G02B15/163 ,  G02B13/18 ,  G02B15/20 ,  H04N5/225 D
Fターム (43件):
2H087KA02 ,  2H087KA03 ,  2H087PA05 ,  2H087PA06 ,  2H087PA17 ,  2H087PA18 ,  2H087PB06 ,  2H087PB07 ,  2H087QA03 ,  2H087QA07 ,  2H087QA19 ,  2H087QA21 ,  2H087QA25 ,  2H087QA32 ,  2H087QA34 ,  2H087QA41 ,  2H087QA46 ,  2H087RA05 ,  2H087RA12 ,  2H087RA13 ,  2H087RA36 ,  2H087RA42 ,  2H087RA43 ,  2H087RA44 ,  2H087RA46 ,  2H087SA14 ,  2H087SA16 ,  2H087SA19 ,  2H087SA62 ,  2H087SA63 ,  2H087SA64 ,  2H087SA74 ,  2H087SB03 ,  2H087SB14 ,  2H087SB15 ,  2H087SB22 ,  2H087UA01 ,  5C022AA13 ,  5C022AB21 ,  5C022AB66 ,  5C022AC42 ,  5C022AC54 ,  5C022AC78
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 米国特許第6,532,114号明細書
  • 3群ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-027132   出願人:富士写真光機株式会社
  • ズームレンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-375813   出願人:ミノルタ株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る