特許
J-GLOBAL ID:200903023604021451
液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-075685
公開番号(公開出願番号):特開2005-306017
出願日: 2005年03月16日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】立体的な重なりを有して配置される複数の流路部を含む複雑な構造を有するヘッド内部における気泡等の異物の有無及びその存在位置を判定することができる液滴吐出ヘッド、液滴吐出装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。【解決手段】ヘッド50の内部に形成されている第1の流路部(52)と第2の流路部(55)の間に、光を選択的に反射又は透過する部材(506)を配置し、光学的検出手段による観察光(検出光)を選択的に反射又は透過させることにより、当該部材よりも手前側にある流路部(55)と、この部材よりも奥側(遠い位置)にある流路部(52)の内部状態を選択的に観察する。これにより、各流路部(52,55)における検出情報を得ることができ、異物の有無や位置を判別できる。光を選択的に反射又は透過する部材には、誘電多層膜ミラー(517)やコレステリック液晶などを用いることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
液滴を吐出する複数のノズルと、前記複数のノズルのうち少なくとも1つのノズルに連通する第1の流路部及び第2の流路部と、を有する液滴吐出ヘッドであって、
前記第1の流路部及び前記第2の流路部の少なくとも一方の流路部を構成している流路部材の少なくとも一部が光透過性を有し、
前記第1の流路部及び前記第2の流路部の間に光を選択的に反射又は透過する部材が配置されていることを特徴とする液滴吐出ヘッド。
IPC (5件):
B41J2/045
, B41J2/055
, B41J2/175
, B41J2/18
, B41J2/185
FI (3件):
B41J3/04 103A
, B41J3/04 102R
, B41J3/04 102Z
Fターム (28件):
2C056EA14
, 2C056EA15
, 2C056EB07
, 2C056EB33
, 2C056EC23
, 2C056EC24
, 2C056EC37
, 2C056EC49
, 2C056EC57
, 2C056FA03
, 2C056FA04
, 2C056HA03
, 2C056HA05
, 2C056JA13
, 2C056JC06
, 2C056JC20
, 2C056KD06
, 2C057AF80
, 2C057AG14
, 2C057AG29
, 2C057AG44
, 2C057AG55
, 2C057AG68
, 2C057AG99
, 2C057AL18
, 2C057AQ01
, 2C057BA05
, 2C057BA14
引用特許:
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