特許
J-GLOBAL ID:200903023609145310

車両用光レーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-286933
公開番号(公開出願番号):特開平10-132934
出願日: 1996年10月29日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 この発明は、組立性の向上が図られ、車載時のデザイン上の制約を解消でき、十分な距離測定性能が得られる車両用光レーダ装置を得ることを目的とする。【解決手段】 発光素子15がパルスモータ19の中空軸31の一端側に配置されている。そして、送光ミラー30aおよび受光ミラー30bを一体に成形されたミラー組立体30が中空軸31の他端に固着されている。さらに受光素子24が反射ミラー30bの集光位置に配設されている。発光素子15から出射された送光ビームは、送光レンズ16および中空軸31の中空部31aを通って送光ミラー30aに導かれケース12外に送光される。対象物で反射された送光ビームは受光ミラー30bで反射集光され、受光素子24に受光される。
請求項(抜粋):
送光ビームを出射する発光源と、対象物によって反射される前記送光ビームの反射光を受光する受光素子と、前記送光ビームを反射して前記対象物に照射する送光ミラーと、前記対象物からの前記送光ビームの反射光を反射して前記受光素子に集光させる受光ミラーと、前記送光ミラーおよび前記受光ミラーを同期して回転駆動させるアクチュエータとを有し、前記発光源の送光信号と前記受光素子の受光信号とから前記対象物までの距離を検出する車両用光レーダ装置において、前記発光源が前記アクチュエータの回転駆動軸の一端面側に配置され、前記受光素子が前記アクチュエータの回転駆動軸の他端面側に配置され、かつ、前記送光ミラーおよび前記受光ミラーが前記アクチュエータの回転駆動軸の同一端面側に配置されていることを特徴とする車両用光レーダ装置。
IPC (4件):
G01S 17/06 ,  B60R 21/00 620 ,  B60R 21/00 ,  G01S 7/48
FI (4件):
G01S 17/06 ,  B60R 21/00 620 D ,  B60R 21/00 620 Z ,  G01S 7/48 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 障害物検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-256707   出願人:三菱電機株式会社

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