特許
J-GLOBAL ID:200903023617413367

デジタル/アナログ放送受信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 板谷 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-043254
公開番号(公開出願番号):特開2002-247464
出願日: 2001年02月20日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 デジタル/アナログ放送受信装置において、初心者ユーザ等に触れて欲しくないメニュー項目については、表示されないようにし、又は選択できないようにして、操作性の向上を図り、しかも、設定の保護を図る。【解決手段】 設定項目の変更許容を制限していない第1の設定モード(上級者モード)と、設定項目の変更許容を制限した第2の設定モード(初心者モード)とがあり、各種動作の設定メニュー・設定項目を表示させた画面上で各種設定を行なう際に、工場出荷時に装置は第2の設定モードに設定されているので、変更許容が制限された設定項目については表示されないか、又は選択不可能とされている。
請求項(抜粋):
放送局から発信される符号化されたデジタル/アナログ放送信号を受信する受信手段と、前記受信手段により受信したデジタル/アナログ放送信号を復号して映像を表示する表示手段に出力するデジタル/アナログ復号手段と、装置の各種動作の設定内容を記憶する記憶手段と、この記憶手段に記憶された設定内容に応じて受信機各部を制御する制御手段と、前記制御手段に対してユーザによるチャンネル選択の指示や前記各種動作の設定内容を入力するための入力手段とを備え、前記入力手段を用いて前記各種動作の設定メニュー・設定項目を前記表示手段に表示させた画面上でカーソル移動させ、各種設定を行なうことができるデジタル/アナログ放送受信装置において、前記記憶手段には、主として上級者ユーザ向けに設定項目の変更許容を制限していない第1の設定モードと、主として初心者ユーザ向けに設定項目の変更許容を制限した第2の設定モードとが記憶され、変更許容が制限された設定項目として、少なくとも全設定クリアが含まれ、工場出荷時に装置は第2の設定モードに設定されており、前記入力手段からの操作指示により装置の設定モードは第1の設定モードと第2の設定モードとに切り替え可能とされ、前記制御手段は、前記第2の設定モードで変更許容が制限された設定項目については前記表示手段に表示しないか、又は前記入力手段による選択を不可能とすることを特徴とするデジタル/アナログ放送受信装置。
IPC (2件):
H04N 5/44 ,  H04N 5/445
FI (2件):
H04N 5/44 Z ,  H04N 5/445 Z
Fターム (10件):
5C025BA25 ,  5C025BA27 ,  5C025BA28 ,  5C025BA30 ,  5C025CA09 ,  5C025CB09 ,  5C025CB10 ,  5C025DA01 ,  5C025DA05 ,  5C025DA10
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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