特許
J-GLOBAL ID:200903023619265942

シート状物の分離装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石川 泰男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305595
公開番号(公開出願番号):特開平11-139601
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1999年05月25日
要約:
【要約】【課題】 積層されたシート状物を所定の枚数ずつその積層体から分離して後工程に供給する際に、分離されたシート状物を円滑に搬出することが出来、分離装置自体やこの分離装置が含まれる工程ライン全体を停止させたりする虞のないシート状物の分離装置を提供する。【解決手段】 分離ニードル15によって積層体Aのカートンシートの後端部間に形成された隙間sに対向する位置にスライド自在に配置されて隙間s内に進入することによって、隙間sの上側に位置する分離カートンシートA’の先端部を持ち上げて積層体の残りのカートンシートから離間させた状態で支持するシート分離バー19を備えており、シート分離バー19によって分離カートンシートA’の先端部を支持した状態で、フィーダ14によって分離カートンシートA’を積層体Aの残りのカートンシート状から搬出する。
請求項(抜粋):
シート状物が積み重ねられて形成された積層体の側方からこの積層体のシート状物の間に差込み部材を差し込んでシート状物の一方の端部間に隙間を形成し、この隙間に搬出部材を挿入して隙間の上側に位置するシート状物を下側に位置するシート状物の上方から搬出することにより、所要の枚数のシート状物を積層体から分離するシート状物の分離装置において、前記差込み部材によって積層体のシート状物の一方の端部間に形成された隙間に対向する位置に積層体に対して接離する方向にスライド自在に配置され、積層体に接近する方向にスライドされることによって前記隙間内に進入して、隙間の上側に位置するシート状物の他方の端部を持ち上げて下側に位置するシート状物から離間させた状態で支持するシート支持部材を備えていることを特徴とするシート状物の分離装置。
IPC (2件):
B65H 3/50 ,  B65H 3/00 301
FI (2件):
B65H 3/50 ,  B65H 3/00 301
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 枚葉紙の紙さばき風入れ方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-158613   出願人:根本企画工業株式会社, 三浦印刷株式会社
  • 特開昭62-218341

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