特許
J-GLOBAL ID:200903023621133573

安定化された液体のポリペプチド含有薬学的組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 秀策
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-527813
公開番号(公開出願番号):特表2003-510368
出願日: 2000年10月03日
公開日(公表日): 2003年03月18日
要約:
【要約】安定化された液体のペプチド含有薬学的組成物が、提供される。この組成物は、ポリペプチドの主要安定剤として働くアミノ酸塩基、ならびにポリペプチドの安定性に受容可能なpH範囲内に溶液を緩衝化するための酸および/またはその塩形態を含む。この組成物は、ほぼ等張である。液体の薬学的組成物中のポリペプチドの安定性を増加するための方法、およびこのような薬学的組成物の貯蔵安定性を増加するための方法もまた、提供される。
請求項(抜粋):
安定化された液体の薬学的組成物であって、以下: 治療上活性な成分としてのポリペプチドまたはその改変体であって、該ポリペプチドまたはその改変体は、液体処方物中での貯蔵の間に凝集体形成を示す、ポリペプチドまたはその改変体; 該組成物の貯蔵の間の該ポリペプチドまたはその改変体の凝集体形成を減少するために十分な量のアミノ酸塩基であって、該アミノ酸塩基は、アルギニン、リジン、アスパラギン酸、およびグルタミン酸からなる群より選択される少なくとも1つのアミノ酸を含む、アミノ酸塩基;ならびに 緩衝剤であって、該緩衝剤は、その塩形態を実質的に含まない酸、その塩形態にある酸、ならびに酸およびその塩形態の混合物からなる群より選択される、緩衝剤を含む、組成物。
IPC (11件):
A61K 38/00 ,  A61K 9/08 ,  A61K 9/20 ,  A61K 38/21 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 1/02
FI (11件):
A61K 9/08 ,  A61K 9/20 ,  A61K 45/00 ,  A61K 47/04 ,  A61K 47/12 ,  A61K 47/18 ,  A61P 35/00 ,  A61P 43/00 111 ,  C07K 1/02 ,  A61K 37/02 ,  A61K 37/66 H
Fターム (22件):
4C076AA11 ,  4C076AA31 ,  4C076CC27 ,  4C076CC29 ,  4C076DD26Z ,  4C076DD43Z ,  4C076DD51Z ,  4C076GG06 ,  4C084AA01 ,  4C084AA03 ,  4C084AA17 ,  4C084DA14 ,  4C084DA23 ,  4C084NA14 ,  4C084ZB262 ,  4C084ZC022 ,  4H045AA20 ,  4H045AA30 ,  4H045DA04 ,  4H045DA17 ,  4H045EA20 ,  4H045GA45
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭62-164631
  • タンパク質の処方
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-507749   出願人:ジェネンテックインコーポレーテッド
  • 特開昭62-164631
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引用文献:
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