特許
J-GLOBAL ID:200903023645727750

データ通信装置およびその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 坂口 博 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-359076
公開番号(公開出願番号):特開平11-203224
出願日: 1997年12月26日
公開日(公表日): 1999年07月30日
要約:
【要約】【課題】URLコンテンツの取得および表示を迅速に行なう。【解決手段】ユーザの起動操作に応じて、コンテンツ収集部162は、伝送レートモニタ部182から入力される伝送レート(TD)の値と閾値(C-α)とを比較する。TD<C-αの条件を満たす場合に、コンテンツ収集部162は、コンテンツ自動収集部164を起動し、予め設定されたURLコンテンツを自動的にWebサーバから収集するバックグラウンド処理を行なわせる。ユーザが、URLコンテンツを指定する操作を行なうと、コンテンツ収集部162は、コンテンツ自動収集部164を制御してバックグラウンド処理を終了させ、指定されたURLコンテンツを収集するフォアグラウンド処理を行なう。
請求項(抜粋):
1つ以上のデータサーバと所定の伝送容量を有する通信回線を介して接続されたデータ通信装置であって、前記データサーバそれぞれは、前記データ通信装置からの要求に応じて、1つ以上の伝送データを伝送し、それぞれ前記データサーバに対して伝送を要求する可能性がある前記伝送データの設定を1つ以上、受け入れる要求受入手段と、前記データサーバそれぞれからの前記伝送データを含むデータを、前記通信回線を介して受信するデータ受信手段と、受信したデータの伝送レートを監視する伝送レート監視手段と、前記伝送データの指定を受け入れ、指定された前記伝送データの伝送を前記データサーバのいずれかに対して要求する第1の伝送要求手段と、監視により得られた前記伝送レートが、前記通信回線の伝送容量の範囲内である場合に、設定を受け入れた前記伝送データのいずれかの伝送を、前記データサーバのいずれかに対して順次、要求する第2の伝送要求手段とを有するデータ通信装置。
IPC (3件):
G06F 13/00 354 ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 12/00 546
FI (3件):
G06F 13/00 354 A ,  G06F 13/00 355 ,  G06F 12/00 546 P
引用特許:
審査官引用 (2件)

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