特許
J-GLOBAL ID:200903023658581592

スケジューラ付き電子メール装置並びに電子メール及びスケ ジュール管理のプログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-330843
公開番号(公開出願番号):特開平11-150558
出願日: 1997年11月17日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 電子メールの処理とスケジュール管理の処理とがリンクする場合に、煩雑な作業を解消して利用者の負担を軽減する。【解決手段】 CPU1は、ROM2のプログラムにしたがって、一定時間ごとにサーバー300にアクセスし、会議参加通知のスケジュールメールを受信したときは、その会議開催日時とRAM3にすでに登録されているスケジュールとが同じ時間帯で重複するかどうかを判別する。重複していない場合には、受信したスケジュールメールの会議に出席する旨の定形メールを自動送信するとともに、スケジュールメールのスケジュールデータをRAM3に書き込んで登録する。両スケジュールが重複している場合には、受信したスケジュールメールの会議に欠席する旨の定形メールを自動送信する。
請求項(抜粋):
電子メールを受信するメール受信手段と、スケジュールデータを記憶するスケジュール記憶手段と、上記メール受信手段によって受信された電子メールがスケジュールデータを含むスケジュールメールであるか否かを判別する判別手段と、この判別手段により、スケジュールメールと判別されたときに、当該スケジュールメールに含まれるスケジュールデータと上記スケジュール記憶手段に記憶されているスケジュールデータとを比較する比較手段と、この比較手段により両スケジュールデータが重複しないことが検出されたときは、受信されたスケジュールメールのスケジュールデータを上記スケジュール記憶手段に記憶させる記憶制御手段と、上記比較手段により上記両スケジュールデータが重複していることが検出されたときは、受信されたスケジュールメールの送信元に対して定形メールを自動送信する自動送信手段と、を有することを特徴とするスケジューラ付き電子メール装置。
IPC (5件):
H04L 12/54 ,  H04L 12/58 ,  G06F 13/00 351 ,  G06F 15/02 355 ,  G06F 17/60
FI (4件):
H04L 11/20 101 B ,  G06F 13/00 351 G ,  G06F 15/02 355 Z ,  G06F 15/21 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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