特許
J-GLOBAL ID:200903023658764875

ドリル及びドリル切削インサート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 青木 篤 ,  鶴田 準一 ,  島田 哲郎 ,  廣瀬 繁樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-018075
公開番号(公開出願番号):特開2007-203454
出願日: 2007年01月29日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】本発明はドリル、並びにドリル用の切削インサートに関する。【解決手段】切削インサートは上面(31a)と下面(32)を含み、その間に貫通孔(17)が延伸し、その基本形状は中心軸に関して回転対称であり、上面(31a)から下方へ収束する開口面(34a)、及び肩面(36a)を含む一連の面によって画定される。開口面(34a)が、トランペット状で凸形状の断面を有し、切削インサートの上面(31a)に隣接している。これによって、切削インサートの上面を通過する切り屑が切削インサートの後部に沿ってなめらかにスライドし、切削インサートにクラックを発生させない。【選択図】図7
請求項(抜粋):
切り屑を排出する加工のためのドリルであって、 ドリルボディ(1)と交換可能な切削インサート(2)を備え、 該切削インサートは頭部(18)及びおねじ(21)を有するシャンクを含む締結ねじ(16)によって前記ドリルボディの先端部(6)に形成されたポケット(7)に取り付けられ、該ポケットから切り屑排出溝(8)が前記ドリルボディに沿って後方へ延伸し、 前記切削インサートは、上面(31a)と下面(32)の間に延びる貫通孔(17)を備え、該貫通孔は中心軸(C17)に関して回転対称である基本形態を有し、前記上面(31a)から下方へ収束する開口面(34a)、及び肩面(36a)を含む一連の表面によって画定され、前記ポケット(7)の底(12)に開口する孔(13)に含まれるめねじに前記締結ねじの前記おねじ(21)を螺合させると前記締結ねじの頭部(18)が前記肩面(36a)に圧しつけられるドリルにおいて、 前記切削インサートの前記孔(17)における前記開口面(34a)が、前記切削インサートの上面(31a)に隣接し、トランペット状で凸形状の断面を有していることを特徴とするドリル。
IPC (1件):
B23B 51/00
FI (1件):
B23B51/00 T
Fターム (1件):
3C037BB00
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • チップ切削工具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517611   出願人:イスカー・リミテツド
審査官引用 (1件)
  • チップ切削工具
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-517611   出願人:イスカー・リミテツド

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