特許
J-GLOBAL ID:200903023668473771

蓋付きキャップのヒンジ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萼 経夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-371547
公開番号(公開出願番号):特開2001-180711
出願日: 1999年12月27日
公開日(公表日): 2001年07月03日
要約:
【要約】【目的】 蓋付きキャップにおいて、蓋の開度を大きくし、蓋の閉止位置においてヒンジが大きく張り出さない構造。【構成】 キャップ本体と蓋を接続するヒンジは、蓋が開の状態で上面が略水平であって、キャップ本体と蓋との中間位置に折り曲げ溝が形成されている帯状部分と、前記帯状部分の外側に夫々一体となって接続され、蓋の開の状態で全体として下方外方に向かって傾斜してなる、前記帯状部分より肉薄に形成された外側連結帯部分と、前記外側連結帯部分の、キャップ本体及び蓋の外壁に接する部位の裏面に沿って形成した肉厚部分とから構成されている。ヒンジの略中央部において折曲されるので、蓋側の回動軌跡と外側連結帯部分の薄肉部分の幅の長さの差で、蓋を開けたとき、170度前後の大きな開度が得られ、蓋を閉じたとき肉厚部分により外側連結帯部分を上下から引っ張り、ヒンジの張り出しも少ない。
請求項(抜粋):
円筒状のキャップ本体と円筒状の蓋との外壁を帯状のヒンジで一体に連結した合成樹脂製の蓋付きキャップであって、前記ヒンジは、蓋が開の状態で上面が略水平であって、キャップ本体と蓋との中間位置に折り曲げ溝が形成されている一対の帯状部分と、前記帯状部分の夫々の外側に一体となって接続され、蓋の開の状態で全体として下方外方に向かって傾斜してなる、前記帯状部分より肉薄に形成された外側連結帯部分と、前記外側連結帯部分の、キャップ本体及び蓋の外壁に接する部位の裏面に沿って形成した肉厚部分とからなることを特徴とする蓋付きキャップのヒンジ構造。
IPC (2件):
B65D 43/16 ,  B65D 43/16 101
FI (2件):
B65D 43/16 A ,  B65D 43/16 101
Fターム (18件):
3E084AB01 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CC04 ,  3E084CC05 ,  3E084DA01 ,  3E084DB13 ,  3E084DC04 ,  3E084DC05 ,  3E084FA03 ,  3E084FA09 ,  3E084FC07 ,  3E084GA06 ,  3E084GB06 ,  3E084GB12 ,  3E084KA16 ,  3E084KB01 ,  3E084LA18
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 瓶用の再閉自在の蓋
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平10-512618   出願人:ザウエストカンパニーインコーポレイテッド
  • 特開平4-189758
  • 広口容器のキャップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-169995   出願人:呉羽化学工業株式会社, 三晃成型株式会社
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