特許
J-GLOBAL ID:200903023669739066

フレキシブル基板の保持構造及びこれを備えた電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 敬之助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-016204
公開番号(公開出願番号):特開2000-216567
出願日: 1999年01月25日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 フレキシブル基板により接続された一対の電気的動作部からなる電子機器でヒンジの回転運動によるストレスを軽減させるフレキシブル基板の保持を実現する。【解決手段】 ヒンジ6を有する一対の動作部からなる電子機器において電気的に接続するフレキシブル基板4と、フレキシブル基板上の屈曲部の形状を整え、且つヒンジの回転から前記屈曲部の動作を抑制するための保持軸と保持軸を固定、支持出来る保持部を有するヒンジ筐体によりフレキシブル基板4の動きを抑制しフレキシブル基板上のパターンに加わるストレスを軽減させる構造とするものである。
請求項(抜粋):
ヒンジ部と一対の動作部を有する電子機器における、フレキシブル基板の保持構造であって、ヒンジ空洞部を通るフレキシブル基板基底部と、表示側動作部に接続する第一のフレキシブル基板接続部及びキーボード側動作部に接続する第二のフレキシブル基板接続部からなるフレキシブル基板と、前記フレキシブル基板基底部をヒンジ回転軸と平行で且つ屈曲させた状態で保持して前記フレキシブル基板の動作を抑制する保持軸と、前記ヒンジ空洞部内において、前記保持軸をヒンジ回転軸に対して平行に収納する収納部からなり、前記ヒンジ部の回転に対しても前記フレキシブル基板の屈曲形状を保持したまま回転動作することで前記フレキシブル基板の屈曲部に加わるストレスを軽減させることを特徴としたフレキシブル基板の保持構造。
IPC (3件):
H05K 7/14 ,  G06F 15/02 301 ,  H05K 1/14
FI (3件):
H05K 7/14 K ,  G06F 15/02 301 N ,  H05K 1/14 C
Fターム (5件):
5B019BB06 ,  5B019BB07 ,  5E344BB05 ,  5E348AA28 ,  5E348EF48
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭63-049740
  • 可搬形情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-176527   出願人:株式会社日立製作所
  • 電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-146167   出願人:シャープ株式会社
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