特許
J-GLOBAL ID:200903023675075919
光学モジュール
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 俊哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-216877
公開番号(公開出願番号):特開2006-039078
出願日: 2004年07月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 単一モード光導波路と単一モード光ファイバのパッシブ調芯を可能とする位置決め方法を提供し、低コストで大量生産が可能なFTTH用光学モジュールを提供する。 【解決手段】 本発明の光学モジュールは平板状基板表面に設けたクラッド層内にコアを有する平板光導波路10と光ファイバ30、32、34とを、平板状位置決め基板20上に固定したものである。この平板状位置決め基板上の所定位置に所定の幅と深さを有する直線状凹部と所定形状の開口を有し平板光導波路のクラッド層厚より深い2次元形状凹部とを設ける。この直線状凹部の側面と底面とによって光ファイバを支持固定する。またクラッド層のコアが存在しない部分の一部を2次元形状凹部に嵌合可能な部分を残して除去した光導波路素子を、2次元形状凹部に嵌合固定する。以上によって平板光導波路のコアを伝搬する光と光ファイバのコアを伝搬する光とを結合する光学モジュールを構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
平板状基板表面に設けたクラッド層内にコアを有する平板光導波路と、光ファイバとを平板状位置決め基板上に固定した光学モジュールであって、
前記平板状位置決め基板上の所定位置に所定の幅と深さを有する直線状凹部と所定形状の開口を有し前記平板光導波路のクラッド層厚より深い2次元形状凹部とを設け、前記光ファイバを前記直線状凹部の側面と底面とによって支持固定し、かつ前記クラッド層のコアが存在しない部分の一部を前記2次元形状凹部に嵌合可能な部分を残して除去した前記光導波路素子を、前記2次元形状凹部に嵌合固定することによって、前記平板光導波路のコアを伝搬する光と前記光ファイバのコアを伝搬する光とを結合したことを特徴とする光学モジュール。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (14件):
2H137AA04
, 2H137AB08
, 2H137BA03
, 2H137BA15
, 2H137BA45
, 2H137BA46
, 2H137CA12A
, 2H137CA25A
, 2H137CA28B
, 2H137CA34
, 2H137CC01
, 2H137EA04
, 2H137EA05
, 2H137FA02
引用特許:
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