特許
J-GLOBAL ID:200903023675078802

ピークカット機能付きバックアップ電源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171088
公開番号(公開出願番号):特開2002-369407
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年12月20日
要約:
【要約】【課題】 ピーク負荷に対してAC-DCコンバータの容量を減じ、低コスト化や電源部容積の縮小化を実現する。【解決手段】 装置内蔵のバックアップ電源において、ピーク負荷時の負荷電流の一部を二次電池から負担するピークカット機能を備える。AC-DCコンバータ3の直流出力側に双方向DC-DCコンバータ5と二次電池4を持ち、ピーク負荷時に所定のピークカットレベル以上の電流を二次電池4から放電させる。また、負荷が所定のピークカットレベル未満のとき、AC-DCコンバータ3から双方向DC-DCコンバータ5を介して二次電池4を充電する。さらに二次電池4のSOCや負荷パターンに応じた最適なピークカットレベルを自動的に設定し、また動的に変更する。
請求項(抜粋):
商用交流電源から受けた交流を直流に変換する電源回路と、前記電源回路によって作られた直流で動作する負荷から構成される装置に内蔵されるバックアップ電源であって、前記商用交流に接続される少なくとも1台のAC-DCコンバータと、前記AC-DCコンバータの直流出力側に接続される負荷と、前記直流出力側に一方が接続される少なくとも1台の双方向DC-DCコンバータと、前記双方向DC-DCコンバータの他方に接続される二次電池を有し、負荷電流が所定のピークカット電流値以上の場合に、負荷電流と前記所定のピークカット電流値との差電流を二次電池から双方向DC-DCコンバータを介して前記負荷に給電してピークカット動作することを特徴とするピークカット機能付きバックアップ電源。
IPC (4件):
H02J 9/06 502 ,  H02J 9/06 503 ,  H01M 10/44 ,  H02J 7/00
FI (5件):
H02J 9/06 502 F ,  H02J 9/06 503 C ,  H01M 10/44 P ,  H02J 7/00 J ,  H02J 7/00 L
Fターム (26件):
5G003AA01 ,  5G003BA01 ,  5G003CA02 ,  5G003CA12 ,  5G003CC07 ,  5G003DA05 ,  5G003DA18 ,  5G003GA01 ,  5G003GB01 ,  5G003GB03 ,  5G015FA10 ,  5G015HA02 ,  5G015HA16 ,  5G015JA32 ,  5G015JA34 ,  5G015JA35 ,  5G015JA53 ,  5G015JA55 ,  5H030AA09 ,  5H030AS03 ,  5H030AS11 ,  5H030BB01 ,  5H030BB09 ,  5H030BB21 ,  5H030DD20 ,  5H030FF42
引用特許:
審査官引用 (16件)
  • 特開平4-150739
  • 蓄電電気機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-272514   出願人:ダイキン工業株式会社
  • 無停電電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-230645   出願人:富士電機株式会社
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