特許
J-GLOBAL ID:200903023675290682

管内走行機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三觜 晃司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111618
公開番号(公開出願番号):特開平9-295573
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】車輪型の管内走行機構において、a.横に滑る車輪を用いたものでは、配管の方向や角度、自体の重量等の各種要因に左右されて円滑な走行ができなくなる場合があり、b.ステアリング式やディファレンシャル式は構造上、複雑であったり、大きく重い等の課題がある。【解決手段】走行装置本体1の外周に二対の車輪支持アーム3を直交放射状に配置して、夫々の車輪支持アームの一端側を走行装置本体に回転可能に固定し、対向する各対の車輪支持アームは、連動機構により連動させて内外方向に運動可能に構成すると共に外方向にばねにより付勢し、夫々の車輪支持アームには、他端側に走行駆動用車輪5と、その駆動機構を設けると共に、角度計測用アーム10を回転可能に突設した角度計測機構を設け、角度計測用アームは、先端側に角度計測用ローラー11を設けると共に外方向に付勢する。
請求項(抜粋):
走行装置本体の外周に二対の車輪支持アームを直交放射状に配置して、夫々の車輪支持アームの一端側を走行装置本体に回転可能に固定し、対向する各対の車輪支持アームは、連動機構により連動させて内外方向に運動可能に構成すると共に外方向にばねにより付勢し、夫々の車輪支持アームには、他端側に走行駆動用車輪と、その駆動機構を設けると共に、角度計測用アームを回転可能に突設した角度計測機構を設け、角度計測用アームは、先端側に角度計測用ローラーを設けると共に外方向に付勢したことを特徴とする管内走行機構
IPC (2件):
B61B 13/10 ,  F16L 55/26
FI (2件):
B61B 13/10 ,  F16L 55/00 Q
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭61-278475
  • 特開平3-239666
  • 特開平2-120167
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