特許
J-GLOBAL ID:200903023678304021

軟質シートで形成された包装体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-143040
公開番号(公開出願番号):特開2000-327029
出願日: 1999年05月24日
公開日(公表日): 2000年11月28日
要約:
【要約】【課題】 従来の軟質シートの包材を使用した包装体は、縦ピロー型が主である。この縦ピロー型は、内容物の体積に比べて全体の容積が大きく、また外形も大きくなって、小型化に不向きである。【解決手段】 軟質シートの包材により、底面部12、側面部13,14、角シール部15を有する箱体11を形成し、前記側面部13,14の上部を折り曲げることによりフランジ部16,17およびフランジ接合部18を形成する。この立方体形状の箱体11の内部に内容物を充填した後に前記フランジ部の上に蓋材30を接合する。軟質シートの包材で立方体の包装体を形成することにより、内容物の体積に対して無駄のない大きさの包装体を形成できる。
請求項(抜粋):
包材により形成された箱体と、この箱体の開口部を閉じる蓋材とを有する包装体において、前記箱体は、樹脂フィルムの単層、または樹脂フィルムを含む多層構造の軟質シートの包材によって形成され、(a)四角状の底面部と、(b)前記底面部の4辺から折り曲げられた4つの側面部と、(c)隣接する前記側面部間の角部において前記側面部の内面どうしを接合する角シール部と、(d)前記4辺の側面部の上部にて箱体の外方へ向けて所定幅にほぼ直角に折り曲げられたフランジ部と、(e)前記隣接する側面部間の角部の上部において、各側面部から折り曲げられた前記フランジ部を、互いに隙間なく接合するフランジ接合部と、を有し、前記4辺の側面部の上部および前記角部の上部にかけて連続して形成されている前記フランジ部ならびにフランジ接合部の上面に、樹脂フィルムの単層、または樹脂フィルムを含む多層構造の軟質シート状の蓋材が接合されていることを特徴とする軟質シートで形成された包装体。
Fターム (22件):
3E067AA03 ,  3E067AA05 ,  3E067AA12 ,  3E067AB77 ,  3E067AC03 ,  3E067AC14 ,  3E067BA05A ,  3E067BB14A ,  3E067BB15A ,  3E067BB16A ,  3E067BB25A ,  3E067BC06A ,  3E067BC07A ,  3E067CA04 ,  3E067CA24 ,  3E067EA04 ,  3E067EA06 ,  3E067EB03 ,  3E067EB17 ,  3E067EB27 ,  3E067EE59 ,  3E067GD08
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 紙カップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349156   出願人:大日本印刷株式会社
  • 包装体の開封機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172471   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平1-124582
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審査官引用 (4件)
  • 紙カップ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-349156   出願人:大日本印刷株式会社
  • 包装体の開封機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-172471   出願人:ユニ・チャーム株式会社
  • 特開平1-124582
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