特許

J-GLOBAL ID：200903023679124515

シリコーン系コンタクト型接着剤

発明者： 佐藤 明寛 ,  佐藤 慎一
出願人/特許権者： コニシ株式会社
代理人 (1件)： 三好 秀和 (外8名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-013031
公開番号（公開出願番号）：特開2001-200230
出願日： 2000年01月21日
公開日（公表日）： 2001年07月24日
要約：

【要約】【課題】 タック強度が大きく、タック発現速度が速く、タック持続時間が長い湿気硬化型シリコーン系コンタクト型接着剤を提供する。【解決手段】 主鎖構造がポリオキシアルキレンであり、2個のアルコキシ基と1個の炭化水素基が直接珪素原子に結合したシリコーン系樹脂(A)、主鎖構造がポリオキシアルキレンであり、3個のアルコキシ基が直接珪素原子に結合したシリコーン系樹脂(B)並びに(メタ)アクリル酸アルキルエステルの重合体であり、珪素反応性基を有するアクリル系樹脂(C)を有効成分として含み、シリコーン系樹脂(A)とシリコーン系樹脂(B)の含有割合がシリコーン系樹脂(A)が50〜99%、シリコーン系樹脂(B)が50〜1%であり、重合物(C)の含有量がシリコーン系樹脂(A)及びシリコーン系樹脂(B)の合計100部当り5〜200部である。

請求項（抜粋）：

その主鎖構造がポリオキシアルキレンであり、その分子末端が式 -Si(OR1 )2 (R2 )(R1 は炭素数1〜8個のアルキル基、R2は炭素数1〜8個のアルキル基である。)で表されるアルコキシシリル基から構成されるシリコーン系樹脂(A)、その主鎖構造がポリオキシアルキレンであり、その分子末端が式 -Si(OR1 )3 (R1 は炭素数1〜8個のアルキル基である。)で表されるアルコキシシリル基から構成されるシリコーン系樹脂(B)並びにアクリル酸エステル、メタクリル酸エステル、スチレン及びアクリロニトリルの群から選ばれる1種又は2種以上の重合性ビニル基含有モノマーの重合体であり、珪素反応性基を有するアクリル系樹脂(C)を有効成分として含み、該シリコーン系樹脂(A)と該シリコーン系樹脂(B)の含有割合が該シリコーン系樹脂(A)が50〜99重量%、該シリコーン系樹脂(B)が50〜1重量%であり、該アクリル系樹脂(C)の含有量が該シリコーン系樹脂(A)及び該シリコーン系樹脂(B)の合計100重量部当り5〜200重量部であることを特徴とするシリコーン系コンタクト型接着剤。

IPC (5件)：

C09J171/02 ,  C09J125/04 ,  C09J133/06 ,  C09J133/20 ,  C09J183/00

FI (5件)：

C09J171/02 ,  C09J125/04 ,  C09J133/06 ,  C09J133/20 ,  C09J183/00

Fターム (26件)：

4J040DB041 ,  4J040DB042 ,  4J040DF041 ,  4J040DF042 ,  4J040DF051 ,  4J040DF052 ,  4J040DF061 ,  4J040DF062 ,  4J040DF081 ,  4J040DF082 ,  4J040EC231 ,  4J040EC232 ,  4J040EE021 ,  4J040EE022 ,  4J040EE051 ,  4J040EE052 ,  4J040GA05 ,  4J040GA08 ,  4J040GA11 ,  4J040GA13 ,  4J040GA31 ,  4J040JB04 ,  4J040LA01 ,  4J040LA05 ,  4J040LA06 ,  4J040QA01

引用特許：

審査官引用 (4件)

• シリコーン系樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-052849   出願人：コニシ株式会社
• 特開平3-263478
  
• 室温硬化性組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-185465   出願人：旭硝子株式会社
• シリコーン系樹脂組成物
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-048150   出願人：コニシ株式会社