特許
J-GLOBAL ID:200903023713453710

画像処理装置,画像処理方法および記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松井 伸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-046972
公開番号(公開出願番号):特開2003-250039
出願日: 2002年02月22日
公開日(公表日): 2003年09月05日
要約:
【要約】【課題】 原画像の一部を拡大処理した場合であっても、原画像に表示されていた画像の表示情報が拡大処理後の画像から消去されることがない画像処理装置,画像処理方法および記録媒体を提供する。【解決手段】 画像処理部13は、操作部12により指定された領域R1の画像を、当該領域R1を内包する領域R2に対応させて拡大処理するとともに、外縁輪郭が領域R2を内包し内縁輪郭が領域R1の輪郭である領域R3の画像を、外縁輪郭が領域R3の外縁輪郭であり内縁輪郭が領域R2の輪郭である領域R4に対応させて変形処理する拡大・変形手段と、領域R2に対応させて拡大処理がなされた画像G2、領域R4に対応させて変形処理がなされた画像G4および原画像G5のうち領域R2および領域R4を除く領域の画像を合成する画像合成手段とを有する。
請求項(抜粋):
原画像を表示する画像表示部と、前記画像表示部に表示された画像の一部領域を指定するインターフェースを持つ操作部と、前記操作により指定された領域を拡大処理して前記画像表示部に表示する画像処理部とを含む画像処理装置において、前記画像処理部は、前記操作部により指定された第1領域の画像を、当該第1領域を内包する第2領域に対応させて拡大処理するとともに、外縁輪郭が前記第2領域を内包し内縁輪郭が前記第1領域の輪郭である第3領域の画像を、外縁輪郭が前記第3領域の外縁輪郭であり内縁輪郭が前記第2領域の輪郭である第4領域に対応させて変形処理する拡大・変形手段と、前記第2領域に対応させて拡大処理がなされた画像と、前記第4領域に対応させて変形処理がなされた画像と、前記原画像のうち前記第2領域および前記第4領域を除く第5領域の画像とを合成する画像合成手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 ,  G09G 5/36 ,  G09G 5/377
FI (4件):
H04N 1/393 ,  G06T 3/40 A ,  G09G 5/36 520 F ,  G09G 5/36 520 M
Fターム (23件):
5B057BA24 ,  5B057CA12 ,  5B057CB12 ,  5B057CD05 ,  5B057CE08 ,  5C076AA13 ,  5C076AA21 ,  5C076AA23 ,  5C076CA02 ,  5C076CA10 ,  5C076CB05 ,  5C082AA01 ,  5C082BA12 ,  5C082BB13 ,  5C082BB42 ,  5C082CA54 ,  5C082CA56 ,  5C082CB06 ,  5C082DA22 ,  5C082DA42 ,  5C082DA86 ,  5C082DA89 ,  5C082MM10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 図面処理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-207264   出願人:株式会社日立製作所

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