特許
J-GLOBAL ID:200903051223022773

図面処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹岡 茂 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-207264
公開番号(公開出願番号):特開平6-028438
出願日: 1992年07月10日
公開日(公表日): 1994年02月04日
要約:
【要約】【目的】 図面を拡大、縮小して表示する際、図の拡大した部分とその周辺部の隣接関係を保持し、かつ図の拡大に伴う拡大部分の周辺が見えるようにする。【構成】 (a)の拡大表示前の図に示された図面データに対して利用者が入力した拡大対象領域601、拡大後領域601および緩衝領域602を指定する領域管理情報に基づき拡大対象領域、拡大後領域および緩衝領域を夫々設定し、拡大対象領域内の点に対応する拡大後領域内の点の座標値、緩衝領域内の点に対応する拡大後の緩衝領域内の点の座標値および緩衝領域外の点に対応する拡大後の緩衝領域外の点の座標値を求め、拡大対象領域内の点の画素値、緩衝領域内の点の画素値および緩衝領域外の点の画素値を夫々対応する点の座標に複写し、(b)の拡大表示後の図のように表示にする。
請求項(抜粋):
座標入力装置と、画像入力装置と、2次記憶装置と、表示装置と、キーボードと、主記憶装置を有する処理装置を備える図面処理システムにおいて、前記処理装置は、入力された図面データに対して利用者が入力した拡大対象領域、拡大後領域および緩衝領域を指定する領域管理情報に基づき拡大対象領域、拡大後領域および緩衝領域をそれぞれ設定する手段と、拡大対象領域内の点に対応する拡大後領域内の点の座標値、緩衝領域内の点に対応する拡大後の緩衝領域内の点の座標値および緩衝領域外の領域の点に対応する拡大後の緩衝領域外の領域の点の座標値を求め、拡大対象領域内の点の画素値、緩衝領域内の点の画素値および緩衝領域外の領域の点の画素値を夫々対応する拡大後の点の座標に複写する手段を備え、図の拡大した部分とその周辺部の図の連続性を保持すると共に、図の拡大に伴い拡大部分の周辺が見えるようにしたことを特徴とする図面処理システム。
IPC (2件):
G06F 15/62 320 ,  G06F 15/66 355

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