特許
J-GLOBAL ID:200903023726422104

加入者無線システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 高久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-246384
公開番号(公開出願番号):特開2001-069575
出願日: 1999年08月31日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】基地局と直接無線信号の送受を行うことができない不感地帯にある加入者局も含めてシステムを構築することができるようにした加入者無線システムを提供する。【解決手段】加入者局20-1のペンシルビームアンテナ6に分波器10を介して不感地射照用のセクタビームアンテナ9を接続し、この分波器10により、セクタビームアンテナ9で受信した基地局10からの無線信号を加入者局20-1とセクタビームアンテナ9とに分配して出力するとともに、セクタビームアンテナ9で受信した加入者局加入者局20-2からの無線信号と加入者局20-1から出力される無線信号を合成してペンシルビームアンテナ6に出力する。
請求項(抜粋):
基地局と複数の加入者局との間で無線信号の送受信を行うとともに、前記複数の加入者局は、前記基地局と前記無線信号を直接送受可能な位置に設置された第1の加入者局と、前記基地局と前記無線信号を直接送受することができない不感地帯に配置された第2の加入者局とを含む加入者無線システムにおいて、前記第1の加入者局にそれぞれ配設され、前記基地局と対向して設置される第1のペンシルビームアンテナと、前記第1の加入者局の内で前記第2の加入者局と直接無線信号を送受可能な位置の特定加入者局に設置されたセクタビームアンテナと、前記特定加入者局のペンシルビームアンテナの入力無線信号を該特定加入者局および前記セクタビームアンテナへ分配して出力するとともに、該セクタビームアンテナの入力無線信号および該特定加入者局からの出力無線信号を合成して前記ペンシルビームアンテナへ出力する無線信号分配合成手段と、前記第2の加入者局に配設され、前記セクタビームアンテナと対向して設置される第2のペンシルビームアンテナとを具備することを特徴とする加入者無線システム。
IPC (2件):
H04Q 7/38 ,  H04B 7/15
FI (2件):
H04B 7/26 109 A ,  H04B 7/15 Z
Fターム (15件):
5K067AA22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067EE10 ,  5K067EE46 ,  5K067KK02 ,  5K067KK03 ,  5K072AA29 ,  5K072CC31 ,  5K072DD16 ,  5K072DD17 ,  5K072GG02 ,  5K072GG04 ,  5K072GG11 ,  5K072GG44
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • マイクロ波中継器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-219136   出願人:株式会社リコー
  • 無線通信方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-230660   出願人:日本電信電話株式会社

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