特許
J-GLOBAL ID:200903023738086452

飲料抽出バッグ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-121108
公開番号(公開出願番号):特開平9-286457
出願日: 1996年04月18日
公開日(公表日): 1997年11月04日
要約:
【要約】【課題】 使用時の操作が簡単で、支持枠の拡開状態を維持して容器上に安定して濾紙袋を支持でき、またコンパクトに包装できる飲料抽出バッグを提供する。【解決手段】 厚紙等の板材から成る枠体2は、縦方向の第1の一対の折目5,5と、第2の一対の折目6,6とを有する。折目5,5により扁平に折りたたむことができ、また折目5,6により四角形状に展開できる。枠体2の外側の対向位置に、各一対の支持片3a,3bを突設する。支持片3a,3bの基端辺3cは、折目5に沿わせ、折り曲げ自在にする。支持片3a,3bの下辺側に、容器Cに係合する係合凹所3dを設ける。枠体2の内側に濾紙袋4を挿入し、その外側面を枠体2の内側面に貼着する。枠体2の展開により濾紙袋4の上部の開口4aを開いて内部に収容されたコーヒー等の原料粉末Gに湯を注いで飲料を抽出する。
請求項(抜粋):
夫々相対向する縦方向の第1の一対の折目と、第2の一対の折目とを有し、第1の一対の折目により扁平に折りたたむことができると共に、第1及び第2の一対の折目により四角形状に展開することができる厚紙等の板材から成る枠体と、前記第2の一対の折目に夫々基端辺を沿わせ、前記枠体の外側面から外側へ延出するように、基端辺に沿って折り曲げ自在に設けられ、下辺側に容器への係合部を備えた各一対の支持片と、外側面が前記枠体の内側面に貼着され、枠体の展開により上部の開口を開いて内部に収容されたコーヒー等の原料粉末に湯を注ぐことができる濾紙袋とを具備したことを特徴とする飲料抽出バッグ。
IPC (2件):
B65D 77/00 ,  A47J 31/06
FI (2件):
B65D 77/00 E ,  A47J 31/06 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 抽出具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-149982   出願人:凸版印刷株式会社
  • ドリツプ式コーヒーバツグ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-314095   出願人:山中産業株式会社

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