特許
J-GLOBAL ID:200903023739584812

建設機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-252171
公開番号(公開出願番号):特開2007-063871
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】 旋回体側油圧配管と作業装置側油圧配管とを連結するときの作業性を高める。【解決手段】 旋回フレーム4の右前縦板4Cに、旋回体側油圧ホース13と作業装置側油圧配管・ホース15との連結部位を固定する配管固定ブラケット16を設け、この配管固定ブラケット16には、複数の六角孔18Aが設けられた廻止め板18を設ける。これにより、連結具14の固定ナット14Bが廻止め板18の六角孔18Aに係合して廻止めされるので、旋回体側油圧ホース13の連結具14を配管固定ブラケット16に取付けるときの作業性を高めることができ、かつ、配管固定ブラケット16に取付けられた連結具14を介して旋回体側油圧ホース13の先端側と作業装置側油圧配管・ホース15の基端側とを連結するときの作業性を高めることができる。【選択図】 図7
請求項(抜粋):
自走可能な下部走行体と、該下部走行体上に設けられ油圧ポンプと該油圧ポンプから吐出する圧油の方向を制御する制御弁が設けられた上部旋回体と、該上部旋回体に設けられアクチュエータによって作動する作業装置と、基端側が前記制御弁に接続され先端側に連結具が設けられた旋回体側油圧配管と、基端側が該旋回体側油圧配管の連結具に連結され先端側が前記アクチュエータに接続された作業装置側油圧配管とを備えてなる建設機械において、 前記上部旋回体には、前記旋回体側油圧配管と前記作業装置側油圧配管との連結部位を固定する配管固定ブラケットを設け、 前記旋回体側油圧配管の連結具は、前記配管固定ブラケットに挿通され前記作業装置側油圧配管の基端側が螺着されるねじ部と、該ねじ部に固定された多角形状の固定ナットと、前記ねじ部に螺合し前記固定ナットとの間で前記配管固定ブラケットを挟込む締結ナットとにより構成し、 かつ前記配管固定ブラケットには、前記連結具の固定ナットと締結ナットとによって前記配管固定ブラケットを挟込んだときに前記固定ナットのうち少なくとも2辺に係合してこれを廻止めする廻止め部材を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (1件):
E02F 9/00
FI (1件):
E02F9/00 J
Fターム (1件):
2D015BA01
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-246261   出願人:日立建機株式会社
  • 建設機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-089629   出願人:日立建機株式会社
審査官引用 (2件)
  • 建設機械に用いるホース接続装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-195154   出願人:日立建機株式会社
  • 作業機械
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-292071   出願人:新キャタピラー三菱株式会社

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