特許

J-GLOBAL ID：200903023752539885

着色微粒子分散体、水性インク及び画像形成方法

発明者： 二宮 英隆 ,  朝武 敦
出願人/特許権者： コニカミノルタホールディングス株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-104993
公開番号（公開出願番号）：特開2004-002797
出願日： 2003年04月09日
公開日（公表日）： 2004年01月08日
要約：

【課題】粒径変化率が小さく、良好な濾過性を示す着色微粒子分散体、該分散体を用いて作製され、吐出安定性に優れ、最高濃度が高く、且つ、耐光性の良好な水性インク、インクジェット用インク及び画像形成方法を提供する。【解決手段】色材と樹脂を含有する着色微粒子分散体において、該樹脂の重量平均分子量が2,000〜50,000、溶解性パラメータ(SP値)が16〜20(MPa)1/2であり、且つ、溶剤中に少なくとも該色材と前記樹脂とを溶解または分散後、水系媒体中で分散する工程を経て調製されたことを特徴とする着色微粒子分散体。【選択図】 なし

請求項（抜粋）：

色材と樹脂を含有する着色微粒子分散体において、 該樹脂の重量平均分子量が2,000〜50,000、溶解性パラメータ(SP値)が16〜20(MPa)1/2であり、且つ、溶剤中に少なくとも該色材と前記樹脂とを溶解または分散後、水系媒体中で分散する工程を経て調製されたことを特徴とする着色微粒子分散体。

IPC (8件)：

C09B67/46 ,  B41J2/01 ,  B41M5/00 ,  C08K9/04 ,  C08L101/00 ,  C09B67/08 ,  C09D11/00 ,  C09D17/00

FI (8件)：

C09B67/46 B ,  B41M5/00 E ,  C08K9/04 ,  C08L101/00 ,  C09B67/08 C ,  C09D11/00 ,  C09D17/00 ,  B41J3/04 101Y

Fターム (39件)：

2C056EA04 ,  2C056EA13 ,  2C056FC02 ,  2H086BA01 ,  2H086BA53 ,  2H086BA55 ,  2H086BA59 ,  2H086BA60 ,  4J002AA001 ,  4J002BC071 ,  4J002BF021 ,  4J002BG051 ,  4J002FB266 ,  4J002FB286 ,  4J002FD096 ,  4J002GH00 ,  4J002HA06 ,  4J037AA30 ,  4J037CB28 ,  4J037CC13 ,  4J037CC14 ,  4J037CC15 ,  4J037CC16 ,  4J037DD23 ,  4J037EE08 ,  4J037EE43 ,  4J037FF03 ,  4J037FF15 ,  4J039AD03 ,  4J039AD08 ,  4J039AD10 ,  4J039BD02 ,  4J039BE01 ,  4J039BE02 ,  4J039BE12 ,  4J039BE22 ,  4J039CA03 ,  4J039EA46 ,  4J039GA24

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 水性顔料分散体、その製造方法ならびに水性記録液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-021776   出願人：大日本インキ化学工業株式会社
• 着色組成物、インクジェット用インク及びインクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-108529   出願人：富士写真フイルム株式会社
• 着色微粒子分散物、それを用いたインクジェット記録用インクおよびインクジェット記録方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-176019   出願人：富士写真フイルム株式会社
• インクジェット記録用インク、インクジェット記録方法、及びこの記録方法に用いる被記録材
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-199644   出願人：株式会社リコー

引用文献：

審査官引用 (2件)

• POLYMER HANDBOOK, 1999, 第4版, p.688-9
• POLYMER HANDBOOK, 1999, 第4版, p.688-9