特許
J-GLOBAL ID:200903023768854659

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 細田 芳徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-316016
公開番号(公開出願番号):特開2006-126588
出願日: 2004年10月29日
公開日(公表日): 2006年05月18日
要約:
【課題】小粒径であっても遊離シリカの含有量が少なく、連続して高濃度印刷を行う場合にもカスレのない画像が得られるトナーの製造方法を提供すること。【解決手段】結着樹脂及び着色剤を含有した原料を溶融混練する工程(I)、該工程(I)で得られた混練物を冷却し、体積中位粒径(D50v)10〜1000μmに粗粉砕する工程(II)、該工程(II)で得られた粗粉砕物を平均粒径が8〜50nmのシリカ微粒子と混合し、微粉砕する工程(III)、及び該工程(III)で得られた微粉砕物を分級する工程(IV)を有するトナーの製造方法であって、前記工程(III)における粗粉砕物とシリカ微粒子との混合を〔装置のフルード数×攪拌時間(s)〕の値が600〜1700となる条件下で行う、トナーの製造方法、並びに該製造方法により得られるトナーであって、体積中位粒径(D50v)が3.5〜8μmであるトナー。【選択図】なし
請求項(抜粋):
結着樹脂及び着色剤を含有した原料を溶融混練する工程(I)、該工程(I)で得られた混練物を冷却し、体積中位粒径(D50v)10〜1000μmに粗粉砕する工程(II)、該工程(II)で得られた粗粉砕物を平均粒径が8〜50nmのシリカ微粒子と混合し、微粉砕する工程(III)、及び該工程(III)で得られた微粉砕物を分級する工程(IV)を有するトナーの製造方法であって、前記工程(III)における粗粉砕物とシリカ微粒子との混合を〔装置のフルード数×攪拌時間(s)〕の値が600〜1700となる条件下で行う、トナーの製造方法。
IPC (1件):
G03G 9/087
FI (1件):
G03G9/08 381
Fターム (3件):
2H005AB04 ,  2H005CB13 ,  2H005EA05
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (5件)
  • トナーの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-290658   出願人:花王株式会社
  • 特開平4-199060
  • 静電荷像現像用現像剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-118872   出願人:日本ゼオン株式会社
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