特許
J-GLOBAL ID:200903023772507955

液体吐出ヘッド及び液体吐出ヘッドの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 谷 義一 ,  阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-013767
公開番号(公開出願番号):特開2008-179039
出願日: 2007年01月24日
公開日(公表日): 2008年08月07日
要約:
【課題】インク供給口における開口部7の開口幅における寸法精度を一定に保ち、インクのリフィル性能を安定させることができるインクジェット記録ヘッド1及びその製造方法を提供すること。また、インク供給口4の開口端部からヒーター材12までの距離における寸法精度を一定に保ち、インクのリフィル性能を安定させることができるインクジェット記録ヘッド1及びその製造方法を提供すること。【解決手段】基板3に、インク供給口4におけるインク流路6と連通する部分の開口部7の内周部よりも内方に突出したインク流量調節層が設けられている。インク流量調節層は耐アルカリ性及び耐インク性を有している。そして、インク流量調節層をフォトリソグラフィ技術によって所望の形状・寸法に形成することで、インク流量調節層が精度良く形成され、インクのリフィル性能を安定させることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
裏面から表面までを貫通して液体供給口が形成され、前記表面に液体吐出圧力発生素子を有した基板と、 液体を吐出する吐出口を有し、前記基板に接合されることで、前記液体供給口から供給された液体を前記吐出口に供給する液体流路を画成する吐出口形成層と を備えた液体吐出ヘッドにおいて、 前記基板には、前記表面における前記液体供給口の開口部の内周部よりも内方に張り出した液体流量調節層が設けられていることを特徴とする液体吐出ヘッド。
IPC (2件):
B41J 2/05 ,  B41J 2/16
FI (2件):
B41J3/04 103B ,  B41J3/04 103H
Fターム (15件):
2C057AF06 ,  2C057AF93 ,  2C057AG15 ,  2C057AG29 ,  2C057AG42 ,  2C057AG46 ,  2C057AG68 ,  2C057AG99 ,  2C057AP02 ,  2C057AP34 ,  2C057AP51 ,  2C057AP58 ,  2C057AR18 ,  2C057BA03 ,  2C057BA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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