特許

J-GLOBAL ID：200903023780747736

監視装置および方法

発明者： 野原 聡 ,  大塚 慶子
出願人/特許権者： ソニー株式会社
代理人 (1件)： 稲本 義雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-019637
公開番号（公開出願番号）：特開平9-214942
出願日： 1996年02月06日
公開日（公表日）： 1997年08月15日
要約：

【要約】【課題】 異常の発生を検出する機能を有しない装置の異常の発生を検出できるようにする。【解決手段】 マイクロコンピュータ(マイコン)12は、サウンドプロセッサ15に対して、スピーカ16に出力する音量を規定するボリュームの値をパラメータとして所定の値に設定することを指令する。サウンドプロセッサ15は、そのパラメータの値をRAM32に記憶し、記憶したパラメータの値に対応して音量を設定する。マイコン12は、サウンドプロセッサ15が実際に設定しているパラメータの値を読み取り、そのパラメータの値が設定を指令した値と異なっているか否かを判定し、異なっているとき、サウンドプロセッサ15に異常が発生したものと判定する。

請求項（抜粋）：

被監視装置に出力するパラメータに設定する値を記憶する記憶手段と、前記パラメータに設定する値を前記被監視装置に出力する出力手段と、前記被監視装置において実際に設定されている前記パラメータの値を読み取る読取手段と、前記読取手段により読み取られた前記パラメータの値と、前記記憶手段に記憶されている前記パラメータの値とを比較する比較手段と、前記比較手段の比較結果に対応して前記被監視装置を制御する制御手段とを備えることを特徴とする監視装置。

IPC (3件)：

H04N 7/18 ,  G06F 11/30 ,  G06F 11/30 320

FI (3件)：

H04N 7/18 D ,  G06F 11/30 G ,  G06F 11/30 320 A

引用特許：

審査官引用 (1件)

• CATV中継器監視制御システム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-036594   出願人：日本電気株式会社