特許
J-GLOBAL ID:200903023782480923
燃料残量表示システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
菅原 正倫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-011650
公開番号(公開出願番号):特開2008-174193
出願日: 2007年01月22日
公開日(公表日): 2008年07月31日
要約:
【課題】車両の走行状態や路面の傾斜による液面変動の影響を考慮して、正確な燃料残量を知ることが可能な燃料残量表示システムを提供する。【解決手段】車両の燃料タンク内の燃料残量の検出状態が、安定状態であるか不安定状態であるかを判定し、検出状態が安定状態であると判定された場合に、予め定められた第一算出アルゴリズムにより現在燃料残量値を算出する一方、検出状態が不安定状態であると判定された場合には、当該不安定状態にて第一算出アルゴリズムを適用した場合に予想される算出誤差が縮小するように設計された第二算出アルゴリズムにより現在燃料残量値を算出することを特徴とする燃料残量表示システムとして提供可能である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両の燃料タンク内の燃料残量を検出する燃料残量検出手段と、
前記燃料残量検出手段による燃料残量検出値を予め定められた時間間隔でサンプリングする燃料残量検出値サンプリング手段と、
サンプリングされた前記燃料残量検出値に基づいて現在燃料残量値を算出する現在燃料残量値算出手段と、
算出された前記現在燃料残量値を更新しつつ記憶する現在燃料残量値記憶手段と、
前記現在燃料残量値の記憶値に基づいて現在燃料残量を表示する燃料残量表示手段と、を備え、
前記現在燃料残量値算出手段は、前記燃料残量検出手段による前記燃料残量を検出状態が安定状態であるか不安定状態であるかを判定する検出状態判定手段を有するとともに、前記検出状態が安定状態であると判定された場合に、予め定められた第一算出アルゴリズムにより前記現在燃料残量値を算出する一方、前記検出状態が不安定状態であると判定された場合には、当該不安定状態にて前記第一算出アルゴリズムを適用した場合に予想される算出誤差が縮小するように設計された第二算出アルゴリズムにより前記現在燃料残量値を算出することを特徴とする燃料残量表示システム。
IPC (6件):
B60R 16/02
, G01C 21/00
, G01F 23/00
, B60K 35/00
, G08G 1/096
, B60K 15/077
FI (6件):
B60R16/02 640D
, G01C21/00 C
, G01F23/00 A
, B60K35/00 Z
, G08G1/0969
, B60K15/02 F
Fターム (46件):
2F014AA02
, 2F014AC04
, 2F014GA01
, 2F014GA04
, 2F129AA03
, 2F129BB03
, 2F129BB19
, 2F129BB20
, 2F129BB21
, 2F129BB22
, 2F129CC07
, 2F129CC19
, 2F129EE02
, 2F129EE43
, 2F129EE99
, 2F129FF07
, 2F129FF10
, 2F129FF20
, 2F129GG04
, 2F129GG28
, 2F129GG30
, 2F129HH02
, 2F129HH12
, 2F129HH20
, 2F129HH21
, 3D038CA29
, 3D038CA31
, 3D038CB01
, 3D038CD06
, 3D344AA14
, 3D344AA19
, 3D344AB01
, 3D344AD01
, 3D344AD13
, 5H180AA01
, 5H180BB13
, 5H180BB15
, 5H180CC30
, 5H180FF04
, 5H180FF05
, 5H180FF12
, 5H180FF13
, 5H180FF22
, 5H180FF25
, 5H180FF27
, 5H180FF32
引用特許:
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