特許
J-GLOBAL ID:200903023786667874

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 喜幾
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-104580
公開番号(公開出願番号):特開2006-280611
出願日: 2005年03月31日
公開日(公表日): 2006年10月19日
要約:
【課題】上下に隣接して第1および第2の入賞装置を配設した際に、第1の入賞装置に入賞した遊技球を球詰まりすることなく円滑に排出する。【解決手段】始動入賞装置15に、上部入賞口23からのパチンコ球Sを転動させる第1球経路22,43,44と、上部入賞口23からのパチンコ球Sを排出させる第1球排出口41と、下部入賞口28からのパチンコ球Sを転動させる第2球経路26,46と、下部入賞口28からのパチンコ球Sを排出させる第2球排出口20とを設ける。始動入賞装置15の下方に位置する特別入賞装置56に、本体部材60に上下方向に貫通するよう形成されてパチンコ球Sが通過可能な第1球通過路86および第2球通過路87と、第1球排出口41からのパチンコ球Sを受止めて第1球通過路86へ案内する第1案内面90と、第2球排出口20からのパチンコ球Sを受止めて第2球通過路87へ案内する第2案内面88,89とを設ける。【選択図】図12
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技領域を形成した遊技盤に、上下の位置関係で入賞口が形成されている第1の入賞装置を配設すると共に、該第1の入賞装置の下方位置に、前方に開口する特別入賞口を開閉可能な開閉扉が備えられた第2の入賞装置を配設するよう構成した遊技機において、 前記第1の入賞装置は、 前記遊技盤に取着される第1取着部材と、 前記第1取着部材の前側に設けられ、前記遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な上部入賞口と、 前記上部入賞口に連通するよう設けられ、該上部入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏側へ転動させる第1球経路と、 前記第1球経路の下流端部に設けられ、前記上部入賞口に入賞した遊技球を排出させる第1球排出口と、 前記第1取着部材の前側に設けられて前記上部入賞口の下方に位置し、前記遊技領域を流下する遊技球が入賞可能な下部入賞口と、 前記下部入賞口に連通するよう設けられ、該下部入賞口に入賞した遊技球を遊技盤裏側へ転動させる第2球経路と、 前記第2球経路の下流端部に設けられ、前記下部入賞口に入賞した遊技球を排出させる第2球排出口とを備え、 前記第2の入賞装置は、 前記遊技盤に取着され、前記特別入賞口が開設された第2取着部材と、 前記第2取着部材の裏側に設けられた本体部材と、 前記本体部材に画成され、前記開閉扉の開放時に前記特別入賞口を介して遊技球が入賞可能な入賞空間と、 前記本体部材に上下方向に貫通するよう形成されて遊技球が通過可能な第1球通過路と、 前記本体部材における前記第1球通過路とは異なる位置に上下方向に貫通するよう形成され、遊技球が通過可能な第2球通過路と、 前記本体部材の上面部に形成され、前記第1の入賞装置の第1球排出口から排出された遊技球を受止めて前記第1球通過路へ案内する第1案内面と、 前記本体部材の上面部に形成され、前記第1の入賞装置の第2球排出口から排出された遊技球を受止めて前記第2球通過路へ案内する第2案内面とを備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 316B ,  A63F7/02 316D
Fターム (5件):
2C088BA69 ,  2C088EB14 ,  2C088EB28 ,  2C088EB43 ,  2C088EB47
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-329497   出願人:アルゼ株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-303408   出願人:株式会社三洋物産
審査官引用 (3件)
  • 遊技機の遊技盤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-051068   出願人:株式会社竹屋
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-095410   出願人:株式会社高尾
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-190506   出願人:株式会社三洋物産

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